場合によっては、10年、20年単位で使うことになる企業のITシステム。経験豊富なアーキテクトやオーナーたちは、これをどういったかたちで設計しているのか。特にユーザー、開発者、管理者など、さまざまなステークホルダーが存在する中で、それぞれの想いをどういったかたちで抽出し、最適解を探し出しているのか。その詳細をパネルディスカッション形式で伺います。
また、昨今のプラットフォームとしては、クラウドが第一の選択肢になるケースが多いですが、オンプレミスやハイブリッドを選ぶべきシーンも少なからずあります。最新のインフラにはどういった技術があるのかを整理したうえで、オンプレミスやハイブリッドがどういった要件、設計思想にマッチするのかについても議論いたします。