『サイバー攻撃者の世界 ワールドツアー』とは、クラウドストライクが全世界70を超える都市で開催しているイベントであり、進化を続けるサイバー攻撃の戦術、巧妙な手口、その悪意ある動機について、攻撃者に焦点を当て解説し、今日のあらゆる脅威に先んじるために必要とされる有用なインサイトをご紹介します。
青山学院大学
地球社会共生学部 教授
陸上競技部長距離ブロック監督
原 晋氏
1967年、広島県三原市出身。中京大学卒業後、陸上競技部第1期生として中国電力に進むも、故障に悩み、5年目で競技生活から引退。95年、同社でサラリーマンとして再スタートし、ビジネスマンとしての能力を開花。陸上と無縁の生活を送っていたが、2004年に青山学院大学陸上競技部の監督に就任。09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。
15年、青学史上初となる箱根駅伝総合優勝。18年、箱根駅伝4連覇。19年の箱根駅伝は、惜しくも総合2位(復路優勝)。20年、大会新記録で箱根駅伝5度目の総合優勝を果たし、再び頂点に返り咲く。21年の箱根駅伝では、往路12位から巻き返し、復路優勝(総合4位)。22年の箱根駅伝では、青学大がマークした2年前の大会新記録を更新し、6度目の総合優勝を果たす。主な著書に、『フツ――の会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム)などがある。
クラウドストライクCEO ジョージ・カーツより、クラウドストライクのセキュリティ戦略と日本企業が直面するセキュリティ課題の本質、そしてクラウドストライクが実現するセキュリティへのアプローチをご紹介します。
CrowdStrike CEO兼共同創業者
ジョージ・カーツ
ジョージ・カーツは、次世代エンドポイント保護、脅威インテリジェンス、サービスの大手プロバイダーであるクラウドストライクの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)です。国際的に著名なセキュリティ専門家、著者、起業家、講演家でもあるカーツは、セキュリティ分野で26年以上の経験を有し、世界各地で収益増加の促進や組織拡大を実現してきた幅広い実績を持ちます。起業家としての経歴や、新興テクノロジーを商業化する能力により、キャリアを通じて、市場にイノベーションをもたらしてきました。以前は、25億ドル規模のセキュリティ会社であるMcAfeeにてワールドワイドCTO、ゼネラルマネージャー、エグゼクティブバイスプレジデントなどを務めていました。McAfee入社前の1999年10月には、Foundstoneを創設し、創業メンバーの採用責任を担う創業者兼CEOを務めました。世界的に事業を展開するセキュリティ製品・サービス会社であるFoundstoneは、業界最高レベルのインシデント対応を実践しており、2004年10月にMcAfeeに買収されました。カーツは、CNN、Fox News、ABC WorldNews、Bloomberg、CNBC、New York Times、USA Today、Wall Street Journal、The Washington Post、Associated Press、Network Worldを始め、多数の大手出版誌、メディア、テレビ番組で取り上げられ、コメントが引用されています。セキュリティ関連書籍の大ベストセラー「Hacking Exposed: Network Security Secrets & Solutions(邦題:クラッキング防衛大全)」の著者でもあります。
青山学院大学
地球社会共生学部 教授
陸上競技部長距離ブロック監督
原 晋氏
1967年、広島県三原市出身。中京大学卒業後、陸上競1967年、広島県三原市出身。中京大学卒業後、陸上競技部第1期生として中国電力に進むも、故障に悩み、5年目で競技生活から引退。95年、同社でサラリーマンとして再スタートし、ビジネスマンとしての能力を開花。陸上と無縁の生活を送っていたが、2004年に青山学院大学陸上競技部の監督に就任。09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。
15年、青学史上初となる箱根駅伝総合優勝。18年、箱根駅伝4連覇。19年の箱根駅伝は、惜しくも総合2位(復路優勝)。20年、大会新記録で箱根駅伝5度目の総合優勝を果たし、再び頂点に返り咲く。21年の箱根駅伝では、往路12位から巻き返し、復路優勝(総合4位)。22年の箱根駅伝では、青学大がマークした2年前の大会新記録を更新し、6度目の総合優勝を果たす。主な著書に、『フツ――の会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム)などがある。
クラウドストライク株式会社 脅威インテリジェンス APJ & EMEA ディレクター, CISSP
スコット・ジャーカフ
スコットはCrowdStrikeのシニア脅威インテリジェンスアドバイザーとしてグローバルチームに所属し、東京を拠点として日本を含むアジア太平洋のエリア、そしてヨーロッパ、中東、アフリカ地域をも担当しております。 防衛グレードのサイバーセキュリティとインテリジェンスの分野において20年以上のキャリア経験があります。CrowdStrikeに入社する以前は、旧McAfeeの東京支社にてシニア・セキュリティ・アドバイザーとして、日本政府と重要インフラ分野に特化した、防衛グレードのサイバーセキュリティソリューションの普及に努めてきました。McAfeeに入社する以前は、20年以上にわたって米国政府に勤めており、直近では、在日米軍(USFJ)のサイバーセキュリティのチーフとして勤務していました。
クラウドストライク株式会社 セールスエンジニアリング部 部長
鈴木滋
鈴木は、セキュアゲートウェイやWebセキュリティなど12年以上のネットワークセキュリティの経験と、EDRに代表されるエンドポイントセキュリティ業界での6年以上のキャリアを持ち、現在はクラウドストライクのセールスエンジニアとしてプリセールス活動に従事しています。クラウドストライク以前もエンドポイントセキュリティの外資系ベンダーでサイバーセキュリティ関連製品のプリセールスエンジニアとして多くの案件に携わり、この分野の講演経験も豊富です。
クラウドストライク株式会社 プリンシパル コンサルタント
鵜沢裕一
鵜沢は15年以上のネットワークエンジニアの経験と10年のフォレンジックエンジニアの経験を有しています。CrowdStrikeでは、クライアントへインシデントレスポンス、侵害調査等のサービスをワールドワイドに提供しています。CrowdStrike以前は、Symantecでリードインベスティゲーターとしてフォレンジック調査、インシデントレスポンス対応やセキュリティトレーニング等インシデントレスポンスに関連したサービスをクライアントに提供。ベライゾンでは、日本国内でのインシデントレスポンスサービスを立ち上げ、APACのリードインベスティゲーターとしてインシデントレスポンス対応やセキュリティトレーニング等をクライアントに提供。
楽天グループは1997年の創業以来、会員数・流通額・提供サービス数を急速に拡大させており、さらには楽天市場を中心とする楽天グループのサービスはGlobal化も加速し、現在ではさまざまな国でRakutenブランドを活用したインターネットサービスが展開されている。楽天グループのサービスが急成長し、そのブランド認知度も上がる一方、攻撃者視点では楽天グループは格好の標的でもあり、インターネットサービスのセキュリティ対策、サイバー犯罪対策は重要課題である。本セッションでは楽天グループでのケーススタディ紹介、及び効果的だった対策方法について共有を行う。
楽天グループ株式会社 上級執行役員/ サイバーセキュリティディフェンス部部長
福本 佳成氏
2002年に楽天株式会社に入社。楽天グループのサイバーセキュリティを担当。主には安全なソフトウェア開発の推進とセキュリティ運用を担当している。2007年にRakuten-CERTを設立。Rakuten-CERT Representative。活動開始時よりOWASP Japan Advisory Boardを務める。東京工業大学 サイバーセキュリティ特別専門学修プログラム 特定教授。
日本は世界の中でも、国家主導でサイバー攻撃を仕掛けるサイバー攻撃者に囲まれており、地政学的にみても、サイバーセキュリティ上特異な環境にあるといえます。世界を代表する製造業やグローバル企業が多く存在しており、ビジネス継続、リスク管理にサイバーセキュリティ要素は必須要素と言えるでしょう。 このセッションではクラウドストライクの最高セキュリティ責任者であるショーン・ヘンリーが、日本企業が気にかけている、日本を取り巻くサイバー脅威について、一問一答の形式でお話しします。
CrowdStrike 最高セキュリティ責任者(CSO)兼CrowdStrike Servicesプレジデント
ショーン・ヘンリー
Shawn Henryは米CrowdStrike社のCrowdStrike Services プレジデント兼最高セキュリティ責任者(CSO)です。サイバーセキュリティの専門家からなる世界クラスのチームを率いて、世界中の企業および政府のネットワークに対する標的型攻撃を調査し、攻撃の緩和に取り組んでいます。CrowdStrikeはHenryのリーダーシップの下、世界中の組織や政府の機密データやネットワークを保護し、あらゆる主要な商業部門および重要なインフラストラクチャにおいて、攻撃に対する事前予防的な業務やインシデント対応業務に当たっています。Henryは、主要企業の取締役会と経営幹部に対し、重要な予防的セキュリティ対策、ガバナンス、および侵害発生時への準備態勢に関する教育も行っています。また、世界中のCrowdStrikeの設備、人員、経営幹部の保護、および企業イベントなどをすべてのセキュリティ面から監督しています。Henryの“One team. One Fight.”(1つのチーム、1つの闘い)という伝説的な取り組みには組織全体が共鳴を受けており、急速に拡大し地理的に分散したCrowdStrikeの従業員を一体化させています。2012年のCrowdStrike入社以前は、FBIにて世界中のすべての刑事・サイバー捜査、国際的な活動、主要な捜査や災害におけるクリティカル・インシデント対応など、FBIの捜査活動の半分を監督しました。また、世界中のコンピューター犯罪捜査を監督したことからFBIのサイバー機能強化におけるリーダーシップが認められ、米国大統領勲功賞を受賞しました。全米取締役協会の教授会員でもあり、一流大学で講義を行っています。また、世界の主要なサイバーセキュリティカンファレンスで基調講演者を務め、サイバーセキュリティの問題について、主要な放送、ケーブル、オンライン、および出版メディアから定期的に取材を受けています。
クラウドストライク株式会社 ジャパン・カントリー・マネージャー
尾羽沢 功
※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。
※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は都合により変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。