AIやIoT、スマートフォンの普及により企業が新たなデータを手にした結果、ビジネスの常識は徐々に変わり始めています。小売業では、購買者のみならず、非購買者の数や属性を割り出せるようになり、より最適な店内レイアウトを見つけ出す店舗が増えました。製造業では、機材の壊れそうな時期や使い方がわかるようになり、不慮の事故を予防するサービスが広がっています。
こうした変革を起こすには、まず入手しうるデータに気付いたうえで、それにより変えられる新たな業務の姿を想像できなければなりません。先進企業の取り組みなどを知り、インプットを増やしておく必要があるでしょう。
そこで今回は、データ活用で先を行く6社を編集部セッションに招聘。その事例を通じて、来場者に経営戦略を見直すきっかけを提供いたします。
13:00-13:50
【Keynote A-1】
ヤフー株式会社
執行役員 チーフデータオフィサー(CDO)
兼 テクノロジーグループ データ統括本部長
佐々木 潔氏
13:00-13:50
【Keynote B-1】
株式会社セブン銀行
専務執行役員
松橋 正明氏
13:00-13:50
【Keynote C-1】
トヨタ自動車株式会社
コネクティッドカンパニー
e-TOYOTA部 担当部長
佐々木 英彦氏
17:00-17:50
【Keynote A-5】
日本航空株式会社
ブランドコミュニケーション・東京2020オリンピックパラリンピック推進部
Webコミュニケーショングループ長
山名 敏雄氏
17:00-17:50
【Keynote B-5】
CCCマーケティング株式会社
TVデータ企画ユニット ユニットリーダ
橋本 直久氏
17:00-17:50
【Keynote C-5】
株式会社横浜DeNAベイスターズ
事業本部
経営・IT戦略部 部長
林 裕幸氏
13:00-13:50
【Keynote A-1】
ヤフー株式会社
執行役員 チーフデータオフィサー(CDO)
兼 テクノロジーグループ データ統括本部長
佐々木 潔氏
【プロフィール】
2009年、ヤフー株式会社に入社。
ヤフーが提供するマーケティング事業の研究開発を担当。2015年、ヤフー全体のデータ利活用を統括する部門設立に伴い、データ基盤の開発責任者に就任。
事業部のデータ活用を後押しするデータサービス部門の責任者を経て、2017年に執行役員CDO(チーフデータオフィサー)に就任。2019年4月から現職。
概要
ヤフーは、社内におけるビッグデータを用いたサービス改善を踏まえ、データの力を外部の企業や自治体に提供する、データソリューションサービスを10月より開始します。このサービス設計のヒントとなった各種成功事例や、Yahoo! JAPANのビッグデータを活用した新ソリューションの概要について語ります。
13:00-13:50
【Keynote B-1】
株式会社セブン銀行
専務執行役員
松橋 正明氏
【プロフィール】
サービス/システムをデザインするIT&ビジネスアーキテクト。新たなビジネスモデル構築とIT技術を駆使したデジタルトランスフォーメーションで、コンビニATM事業を確立。現在はセブン・ラボを率い、スタートアップ企業とのオープンイノベーションやAI・データ活用の全社推進を行う。
概要
2万5千台を超えるATMを運営するチャレンジャーバンクのセブン銀行。持続的サービスを次々生み出し、運営高度化による事業継続性を向上させる、同社のAI等最新技術活用+データ活用手法を紹介します。また、独自のサービスを産みだすオープンイノベーションによる事業共創事例と、これらを推進するためのアプローチ、組織改革、人材覚醒の手法についても紹介します。
13:00-13:50
【Keynote C-1】
トヨタ自動車株式会社
コネクティッドカンパニー e-TOYOTA部 担当部長
佐々木 英彦氏
【プロフィール】
1991年
トヨタ自動車株式会社 入社
広報部 経済記者担当
2001年
Gazoo事業部(現e-TOYOTA部)に異動
インターネット統括担当
2017年
テレマティクスコールセンター改善担当
2019年
顧客接点最適化を担当
概要
データを実務に役立てる時にぶつかった課題と解決への取り組みについて、インターネットからコネクティッドサービスに至る顧客接点の変遷に沿って紹介致します。
17:00-17:50
【Keynote A-5】
日本航空株式会社
ブランドコミュニケーション・東京2020オリンピックパラリンピック推進部
Webコミュニケーショングループ長
山名 敏雄氏
【プロフィール】
新卒で日本航空に入社。自社システム開発プロジェクトのPM業務や、JAL ECサイトの企画・運営業務等に携わり、2016年4月より現職でJAL公式SNSアカウント運営統括、企業サイト運営統括、JAL旅のコミュニティ運営統括等担当。
概要
毎日利用されることのない商材を扱うブランドは、非利用時において生活者とどのようにコミュニケーションをとりブランド体験の場を提供しているのか。
JALのWebコミュニケーション戦略と効果測定の実例をご紹介します。
17:00-17:50
【Keynote B-5】
CCCマーケティング株式会社
TVデータ企画ユニット ユニットリーダ
橋本 直久氏
【プロフィール】
2001年、株式会社プラップジャパン(総合PR会社)に入社、その後NTTグループにて広告や事業開発に従事し、2014年からCCCグループに在籍。現在、6,946万人が利用するTカードの購買データと、それに直接つながる24万人のテレビデータを活用した新しいマーケティングサービスを提供する事業を担当。
概要
テレビ業界において、これまでテレビ番組の視聴者像をしっかりと把握する仕組みがありませんでした。また、視聴者像もM1層(20歳~34歳の男性)やF1層(20歳~34歳の女性)といった大まかなデモグラフィックでセグメントされていました。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)のなかで、データベース・マーケティング事業を担うCCCマーケティング(株)では、国内最大規模となる全国24万人のテレビ視聴データと、日ごろ皆さまにご利用いただいているTカードの購買データがダイレクトにつながっているため、購買起点でテレビメディアの視聴者像を、評価・活用することが可能です。たとえば、今クールで放送されている“あのドラマ”は、どのような視聴者に支持されているのか?そんな最新のテレビデータを使ったマーケティング事例をご紹介します。
17:00-17:50
【Keynote C-5】
株式会社横浜DeNAベイスターズ
事業本部 経営・IT戦略部 部長
林 裕幸氏
【プロフィール】
2013年株式会社横浜DeNAベイスターズに入社。
事業計画策定、球場改修計画(コミュニティボールパーク化構想)策定、マーケティング分析・顧客戦略策定、などを担当。2017年より経営戦略・IT戦略部部長を担当(現任)。
加えて、横浜スポーツタウン構想や球場外拠点「THE BAYS」等の新規事業の推進、全社IT戦略策定、デジタル活用推進などを手掛ける。
概要
2011年12月に誕生した横浜DeNAベイスターズ。2018年シーズンは当時の1.8倍となる200万人を超える観客を動員した。
更に横浜スタジアムは19年、20年と段階的な増築・改修工事を予定しており、更なる動員増や新たな体験価値提供を目指している。また、観客動員増に伴い、ビジネス面でも2016年に黒字化を達成した。
それらを裏側から支える球団のマーケティング戦略や戦略構築のためのデータ活用方法についてご紹介します。
14:00-14:50
【Session A-2】
Talend株式会社
ソリューション エンジニア エキスパート
三浦 大洋氏
14:00-14:50
【Session A-2】
【講演者名】
Talend株式会社
ソリューション エンジニア エキスパート
三浦 大洋氏
【講演概要】
Talendは、統一プラットフォーム上でデータの統合から変換、共有までのパイプラインを迅速に構築し、システムとしての自動化とセルフサービスによるデータ活用範囲の拡大を総合的にサポートする、データマネジメントのためのソリューションです。本セッションでは、最近注目が高まっているデータガバナンスを損なわず、データの信頼度と利用スピードの向上の実現を事例を交えてご紹介します。
14:00-14:50
【Session B-2】
Denodo Technologies 株式会社
営業本部 本部長
中山 尚美氏
14:00-14:50
【Session B-2】
【講演者名】
Denodo Technologies 株式会社
営業本部 本部長
中山 尚美氏
【講演概要】
散在する大量のデータを経営に活用することが求められる中、同時に迅速な意思決定も求められています。従来のツールを使い大量にデータを複製し、データを統合(またそのために開発)していては、社内のリソースやコストを浪費してしまいます。本セッションでは、このような浪費を減らし、データを複製せずに、リアルタイムにデータ統合・連携を可能にし、データドリブンな組織へと変貌させる“データ仮想化“についてご案内します。
14:00-14:50
【Session C-2】
EMCジャパン株式会社
UDS事業部 SE部 シニア システム エンジニア
杉本 直之氏
図研ネットウエイブ株式会社
営業本部 第二営業部 部長
高木 亮太氏
14:00-14:50
【Session C-2】
【講演者名】
EMCジャパン株式会社
UDS事業部 SE部 シニア システム エンジニア
杉本 直之氏
図研ネットウエイブ株式会社
営業本部 第二営業部 部長
高木 亮太氏
【プロフィール】
【講演概要】
データに価値を見出し、価値を与える。IoT、AI、ビッグデータ、現代ビジネスの新たなツールの燃料はデータです。見捨てられていたデータの再発見、新たなシステムが生み出すデータ、あらゆる保有データをタイムリーに使うためのハイブリッドクラウドを実現するプラットフォームがデータに価値を見出し、価値を与えます。
本セッションでは、ユーザー事例と共に企業の保有データをフルに活用するプラットフォーム像をお伝えいたします。
15:00-15:50
【Session A-3】
グランバレイ株式会社
システムコンサルティング部
東日本1グループ マネージャー
篠原 大地氏
15:00-15:50
【Session A-3】
【講演者名】
グランバレイ株式会社
システムコンサルティング部 東日本1グループ マネージャー
篠原 大地氏
【プロフィール】
2013年グランバレイ入社。製造、金融、小売、医療、メディア等の業界大手企業に対してBIシステム導入・データ分析に関するコンサルティングプロジェクトを多数手がけ、クライアントの成果向上に貢献。新規事業立ち上げやコンサルティングマネージャを経て2019年4月より現職。
【講演概要】
業種を問わず様々な企業様に対し、BIシステムの導入やデータ分析の手法を提供してきたコンサルティング会社グランバレイが、AIやIoT、Connectedやサブスクなどのバズワードに踊らされないために、本当に業務現場に必要なデータ分析とその環境構築について事例をもとにご紹介いたします。
次のことを知りたい方は特におすすめです。
・AIや機械学習を利用したデータ分析方法
・データ分析ツールの最新機能やトレンド
・日々、x億件のデータが発生する環境でどう分析すれば良いか
・世に溢れるデータ分析ツールをどういう観点で選択すれば良いか
・具体的なデータ活用事例
15:00-15:50
【Session B-3】
Board Japan株式会社
ビジネスディベロップメントマネージャー
岡城 俊介氏
日本ラッド株式会社
プロダクトマーケティング事業部長
穂盛 信之氏
15:00-15:50
【Session B-3】
【講演者名】
Board Japan株式会社
ビジネスディベロップメントマネージャー
岡城 俊介氏
日本ラッド株式会社
プロダクトマーケティング事業部長
穂盛 信之氏
【講演概要】
単体企業あるいはグループ企業内に点在する業務システム群をシステム統合からデータ統合へ発想を転換するデジタルプラットフォーム『Board』。グローバル企業 "Coca-Cola European Partners" 様の事例も交えてご紹介させていただきます。
15:00-15:50
【Session C-3】
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
営業部 シニアセールスエンジニア
棟方 一成氏
15:00-15:50
【Session C-3】
【講演者名】
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
営業部 シニアセールスエンジニア
棟方 一成氏
【プロフィール】
ダートマス大学機械工学部を1997年卒業後、マイクロストラテジ ーの米国本社に入社。2003年のマイクロストラテジー・ジャパン株 式会社の創設時からのメンバーであり、ビジネスインテリジェンス 業界での20年超の経験から環境・技術変化に精通。
【講演概要】
戦略立案など分析者向けBI機能の優劣が話題になりがちだが、戦略実行にこそ多くの組織が課題を抱えています。MicroStrategy 2019の最新機能は、戦略実行を支援する点にも焦点をあてています。その中心となるドシエ、ライブラリー、コラボレーション機能、さらに瞬間の意思決定を実現するゼロクリックBI、HyperIntelligenceをデモも交え紹介します。
16:00-16:50
【Session A-4】
SCSK株式会社
ビジネスソリューション事業部門 AMO第二事業本部 テクノロジーサービス部 部長
高橋 毅氏
インフォマティカ・ジャパン株式会社
16:00-16:50
【Session A-4】
【講演者名】
SCSK株式会社
ビジネスソリューション事業部門 AMO第二事業本部 テクノロジーサービス部 部長
高橋 毅氏
インフォマティカ・ジャパン株式会社
【講演概要】
ユーザオリエンテッドなデータ分析を加速するには、分析可能なデータやノウハウをシェアし、誰もがストレスなく有効なデータを見つけ出せる分析基盤が必要です。今の時代の分析になぜデータカタログが必要か?その背景と最新事例から見えてきた効果と課題をご紹介します。
16:00-16:50
【Session B-4】
クリックテック・ジャパン株式会社
ソリューション技術部
シニア・ソリューション・アーキテクト
川畑 英貴氏
16:00-16:50
【Session B-4】
【講演者名】
クリックテック・ジャパン株式会社
ソリューション技術部
シニア・ソリューション・アーキテクト
川畑 英貴氏
【講演概要】
日々増加し続けるデータを最大限に活用するには、データ分析基盤の整備・構築が必要になってきます。IoTデータを活用する場合も、既存で蓄積されている様々なデータとの連携が必要になり、データ分析基盤の整備・構築を進める必要があります。
本セッションではQlikを活用したデータ分析基盤の整備・構築および第3世代BIにおけるAIの活用方法および事例を紹介致します。
16:00-16:50
【Session C-4】
株式会社キーエンス
データアナリティクス事業グループ
16:00-16:50
【Session C-4】
【講演者名】株式会社キーエンス
データアナリティクス事業グループ
【講演概要】
キーエンスの高収益を支えるデータ活用ノウハウをAI化
データを入れて解決したいビジネス課題を入力するだけで施策が生まれる、ビジネスユーザ向けのソフトウェア。キーエンスがどのようにデータを扱いビジネス課題を解決してきたか、実例とデモを交えてご紹介します。
【Session A-2】
Talend株式会社
【Session B-2】
Denodo Technologies株式会社
【Session C-2】
EMCジャパン株式会社
図研ネットウェイブ株式会社
【Session A-3】
グランバレイ株式会社
【Session B-3】
Board Japan株式会社
日本ラッド株式会社
【Session C-3】
マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
マイナビニュース セミナー運営事務局 TEL:03-6267-4336 mj-event@mynavi.jp
※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
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