マイナビニュースフォーラム2019 Summer for データ活用

マイナビニュースフォーラム 2019 Summer for データ活用

AIやIoT、スマートフォンの普及により企業が新たなデータを手にした結果、ビジネスの常識は徐々に変わり始めています。小売業では、購買者のみならず、非購買者の数や属性を割り出せるようになり、より最適な店内レイアウトを見つけ出す店舗が増えました。製造業では、機材の壊れそうな時期や使い方がわかるようになり、不慮の事故を予防するサービスが広がっています。 こうした変革を起こすには、まず入手しうるデータに気付いたうえで、それにより変えられる新たな業務の姿を想像できなければなりません。先進企業の取り組みなどを知り、インプットを増やしておく必要があるでしょう。

そこで今回は、データ活用で先を行く6社を編集部セッションに招聘。その事例を通じて、来場者に経営戦略を見直すきっかけを提供いたします。

Keynote

  • 13:00-13:50

    【Keynote A-1】

    ヤフーのビッグデータ・AIの活用事例とデータソリューションサービス「DATA FOREST」がもたらす未来

    ヤフー株式会社

    ヤフー株式会社
    執行役員 チーフデータオフィサー(CDO)
    兼 テクノロジーグループ データ統括本部長
    佐々木 潔氏

    【プロフィール】
    2009年、ヤフー株式会社に入社。
    ヤフーが提供するマーケティング事業の研究開発を担当。2015年、ヤフー全体のデータ利活用を統括する部門設立に伴い、データ基盤の開発責任者に就任。
    事業部のデータ活用を後押しするデータサービス部門の責任者を経て、2017年に執行役員CDO(チーフデータオフィサー)に就任。2019年4月から現職。

    概要

    ヤフーは、社内におけるビッグデータを用いたサービス改善を踏まえ、データの力を外部の企業や自治体に提供する、データソリューションサービスを10月より開始します。このサービス設計のヒントとなった各種成功事例や、Yahoo! JAPANのビッグデータを活用した新ソリューションの概要について語ります。

  • 13:00-13:50

    【Keynote B-1】

    セブン銀行のチャレンジ ~データ活用による事業高度化 観点と推進手法~

    株式会社セブン銀行

    株式会社セブン銀行
    専務執行役員
    松橋 正明氏

    【プロフィール】
    サービス/システムをデザインするIT&ビジネスアーキテクト。新たなビジネスモデル構築とIT技術を駆使したデジタルトランスフォーメーションで、コンビニATM事業を確立。現在はセブン・ラボを率い、スタートアップ企業とのオープンイノベーションやAI・データ活用の全社推進を行う。

    概要

    2万5千台を超えるATMを運営するチャレンジャーバンクのセブン銀行。持続的サービスを次々生み出し、運営高度化による事業継続性を向上させる、同社のAI等最新技術活用+データ活用手法を紹介します。また、独自のサービスを産みだすオープンイノベーションによる事業共創事例と、これらを推進するためのアプローチ、組織改革、人材覚醒の手法についても紹介します。

  • 13:00-13:50

    【Keynote C-1】

    顧客接点の整理から考える 実務に役立つ“トヨタ流”データ分析

    トヨタ自動車株式会社

    トヨタ自動車株式会社
    コネクティッドカンパニー e-TOYOTA部 担当部長
    佐々木 英彦氏

    【プロフィール】
    1991年 トヨタ自動車株式会社 入社
    広報部 経済記者担当
    2001年 Gazoo事業部(現e-TOYOTA部)に異動
    インターネット統括担当
    2017年 テレマティクスコールセンター改善担当 2019年 顧客接点最適化を担当

    概要

    データを実務に役立てる時にぶつかった課題と解決への取り組みについて、インターネットからコネクティッドサービスに至る顧客接点の変遷に沿って紹介致します。

  • 17:00-17:50

    【Keynote A-5】

    JALの顧客エンゲージメント戦略 - データでわかった選ばれる航空会社の姿

    日本航空株式会社

    日本航空株式会社
    ブランドコミュニケーション・東京2020オリンピックパラリンピック推進部
    Webコミュニケーショングループ長
    山名 敏雄氏

    【プロフィール】
    新卒で日本航空に入社。自社システム開発プロジェクトのPM業務や、JAL ECサイトの企画・運営業務等に携わり、2016年4月より現職でJAL公式SNSアカウント運営統括、企業サイト運営統括、JAL旅のコミュニティ運営統括等担当。

    概要

    毎日利用されることのない商材を扱うブランドは、非利用時において生活者とどのようにコミュニケーションをとりブランド体験の場を提供しているのか。
    JALのWebコミュニケーション戦略と効果測定の実例をご紹介します。

  • 17:00-17:50

    【Keynote B-5】

    Tカードのデータだからできる、テレビメディア視聴者像の見える化
    ~視聴率だけでは見えない“あの番組の本当の視聴者像”をお見せします~

    CCCマーケティング株式会社

    CCCマーケティング株式会社
    TVデータ企画ユニット ユニットリーダ
    橋本 直久氏

    【プロフィール】
    2001年、株式会社プラップジャパン(総合PR会社)に入社、その後NTTグループにて広告や事業開発に従事し、2014年からCCCグループに在籍。現在、6,946万人が利用するTカードの購買データと、それに直接つながる24万人のテレビデータを活用した新しいマーケティングサービスを提供する事業を担当。

    概要

    テレビ業界において、これまでテレビ番組の視聴者像をしっかりと把握する仕組みがありませんでした。また、視聴者像もM1層(20歳~34歳の男性)やF1層(20歳~34歳の女性)といった大まかなデモグラフィックでセグメントされていました。

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)のなかで、データベース・マーケティング事業を担うCCCマーケティング(株)では、国内最大規模となる全国24万人のテレビ視聴データと、日ごろ皆さまにご利用いただいているTカードの購買データがダイレクトにつながっているため、購買起点でテレビメディアの視聴者像を、評価・活用することが可能です。たとえば、今クールで放送されている“あのドラマ”は、どのような視聴者に支持されているのか?そんな最新のテレビデータを使ったマーケティング事例をご紹介します。

  • 17:00-17:50

    【Keynote C-5】

    横浜DeNAベイスターズの、スタジアムを満員にしたマーケティング戦略

    株式会社横浜DeNAベイスターズ

    株式会社横浜DeNAベイスターズ
    事業本部 経営・IT戦略部 部長
    林 裕幸氏

    【プロフィール】
    2013年株式会社横浜DeNAベイスターズに入社。
    事業計画策定、球場改修計画(コミュニティボールパーク化構想)策定、マーケティング分析・顧客戦略策定、などを担当。2017年より経営戦略・IT戦略部部長を担当(現任)。
    加えて、横浜スポーツタウン構想や球場外拠点「THE BAYS」等の新規事業の推進、全社IT戦略策定、デジタル活用推進などを手掛ける。

    概要

    2011年12月に誕生した横浜DeNAベイスターズ。2018年シーズンは当時の1.8倍となる200万人を超える観客を動員した。
    更に横浜スタジアムは19年、20年と段階的な増築・改修工事を予定しており、更なる動員増や新たな体験価値提供を目指している。また、観客動員増に伴い、ビジネス面でも2016年に黒字化を達成した。
    それらを裏側から支える球団のマーケティング戦略や戦略構築のためのデータ活用方法についてご紹介します。

Session

  • 14:00-14:50

    【Session A-2】

    Talend株式会社

    信頼できるデータを共有するための3つのステップ

    Talend株式会社
    ソリューション エンジニア エキスパート
    三浦 大洋氏

    詳細を見る
  • 14:00-14:50

    【Session B-2】

    Denodo Technologies株式会社

    そのデータ複製必要ですか?-“データ仮想化”で今すぐデータドリブン組織へ。

    Denodo Technologies 株式会社
    営業本部 本部長
    中山 尚美氏

    詳細を見る
  • 14:00-14:50

    【Session C-2】

    EMCジャパン株式会社

    増え続けるデータを活用できるクラウドとの付き合い方 ~クラウド型ストレージの活用事例~

    EMCジャパン株式会社
    UDS事業部 SE部 シニア システム エンジニア
    杉本 直之氏

    図研ネットウエイブ株式会社
    営業本部 第二営業部 部長
    高木 亮太氏

    詳細を見る
  • 15:00-15:50

    【Session A-3】

    グランバレイ株式会社

    データ分析の最先端事例と、データ活用に成功する企業・失敗する企業

    グランバレイ株式会社
    システムコンサルティング部
    東日本1グループ マネージャー
    篠原 大地氏

    詳細を見る
  • 15:00-15:50

    【Session B-3】

    日本ラッド株式会社

    サイロ化したデータを繋ぎ、経営戦略に活かすデジタルプラットフォーム『Board』の活用事例

    Board Japan株式会社
    ビジネスディベロップメントマネージャー
    岡城 俊介氏

    日本ラッド株式会社
    プロダクトマーケティング事業部長
    穂盛 信之氏

    詳細を見る
  • 15:00-15:50

    【Session C-3】

    マイクロストラテジー・ジャパン株式会社

    数十年で最大のアナリティクス ブレイクスルー MicroStrategy 2019 全く新しいゼロクリックBIのご紹介

    マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
    営業部 シニアセールスエンジニア
    棟方 一成氏

    詳細を見る
  • 16:00-16:50

    【Session A-4】

    SCSK株式会社

    これからの分析はデータカタログから ~最新事例と効果、そして課題~

    SCSK株式会社
    ビジネスソリューション事業部門 AMO第二事業本部 テクノロジーサービス部 部長
    高橋 毅氏

    インフォマティカ・ジャパン株式会社

    詳細を見る
  • 16:00-16:50

    【Session B-4】

    クリックテック・ジャパン株式会社

    第3世代BIにおけるデータ分析基盤の整備・構築と活用

    クリックテック・ジャパン株式会社
    ソリューション技術部
    シニア・ソリューション・アーキテクト
    川畑 英貴氏

    詳細を見る
  • 16:00-16:50

    【Session C-4】

    株式会社キーエンス

    データから有効な打ち手を見つける ~マーケティング・営業施策の確率を上げる~

    株式会社キーエンス
    データアナリティクス事業グループ

    詳細を見る

フォーラムについてのお申し込み・ご不明点は
こちらからお問い合わせください。

マイナビニュース セミナー運営事務局 TEL:03-6267-4336 mj-event@mynavi.jp

参加受付終了

プログラム概要 Program summary

タイトル
マイナビニュースフォーラム2019 Summer for データ活用
~成功事例から学ぶデータ活用~
開催日程
2019年7月31日(水) 13:00~17:50(開場予定12:30)
会場
JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA・B・C/D/E
〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号
https://www.mynavi.jp/company/map/107.html
最寄駅
JR新宿駅 ミライナタワー改札口 徒歩1分
お申し込み
1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.後日当選者の方には受講票をメールでお送りします。

※受付の際にお名刺を1枚頂戴しますので、ご来場の際はお名刺をご持参ください。
※お申し込み後、キャンセルされる場合は、事前登録完了メールに記載しました手順にて手続きをお願いいたします。
※競合企業や同業他社の方は参加をご遠慮いただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※申込者が定員に達した場合抽選により参加をご遠慮ただく場合がございますので
あらかじめご了承ください。
参加費
無料 / 事前登録制
定員
400名(事前登録制)
主催
株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛
Talend株式会社、グランバレイ株式会社、EMCジャパン株式会社、図研ネットウェイブ株式会社、デル株式会社、インフォマティカ・ジャパン株式会社、SCSK株式会社、Denodo Technologies株式会社、株式会社キーエンス、クリックテック・ジャパン株式会社、日本ラッド株式会社、Board Japan株式会社、マイクロストラテジー・ジャパン株式会社
協力
株式会社ビジネス・フォーラム事務局

※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は予告なく変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。

お申し込みからフォーラム当日までFlow

  1. STEP 1

    フォームから申し込む

    受講したいセッションを選択のうえ、お申し込みフォームからご登録ください。事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。後日、本フォーラムにご参加いただける方には、受講票をメールにてお送りいたします。

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  2. STEP 2

    フォーラム開催前のご連絡

    お申し込み後もご安心してフォーラム当日をお迎えいただけるよう、開催前に数回メールにてご連絡いたします。

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  3. STEP 3

    フォーラム開催当日

    ステップ1にて届いた受講票をプリントアウト、またはスマートフォンなどで確認ができる状態でお持ちください。受付にて、応募されたご本人様のご確認をさせていただきます。
    ※代理でお越しいただくさいには、事前にその旨を運営事務局までご連絡くださいますよう宜しくお願いいたします。

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フォーラムについてのお申し込み・ご不明点は
こちらからお問い合わせください。

マイナビニュース セミナー運営事務局 TEL:03-6267-4336 mj-event@mynavi.jp

参加受付終了

協力Media sponsor

アクセスAccess

【所在地】
JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA・B・C
〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号
https://www.mynavi.jp/company/map/107.html

【交通アクセス】
JR新宿駅 ミライナタワー改札口 徒歩1分

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参加受付終了