人工知能(AI)や最先端の機械学習(ML)を導入し、競争力を強化する企業が増えています。企業を取り巻くビジネス環境が急速に変化している現在は、ITインフラにも最先端技術を取り入れる柔軟性が求められている一方で、エンタープライズに要求される堅牢性は維持しなければなりません。最新技術を取り込みつつ確実にビジネスを成長させるために、企業はどのような観点でITインフラを選択すべきでしょうか。
本セミナーでは、AIビジネスのフロントランナーであるシナモン代表 平野 未来 氏からAIビジネスの現状を解説いただきます。またその際に必要となるITインフラはどのようなものなのか、日本IBMと日本ヒューレットパッカードから解説いたします。
AIとITインフラ、その両方の最先端を体感できるセミナーとなっていますので、ぜひご参加いただければ幸いです。
株式会社シナモン
代表取締役CEO
平野 未来 氏
【プロフィール】
レコメンデーションエンジン、複雑ネットワーク、クラスタリング等の研究に従事し、'08年に東京大学大学院修了。在学中にネイキッドテクノロジーを創業し、iOS/Android/ガラケーでアプリを開発できるミドルウェアを開発・運営。2011年に同社をmixiに売却し、’12年にシンガポールにてシナモンの前身であるSpicy Cinnamonを創業。人工知能に関連するプロダクトの開発やコンサルティングを行う。
【講演概要】
AIの活用によりホワイトカラーの生産性向上をめざす我々は、「書類の読み込み」「音声認識」「自然言語の理解」を通して、データのデジタル化、非構造データの構造化のサービスを提供しています。労働人口減少、そのための業務生産性向上には、データ/AI活用はまったなしです。AIビジネスの今とこれからを解説します。(仮)
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM クラウド事業本部 Data and AI事業部 プロダクト&ソリューション
本郷 千代 氏
【プロフィール】
2012年よりビジネス・アナリティクス製品を担当。製造業のお客様に対する予知保全ソリューションの提案や、流通業および通信業のお客様に対する顧客行動に基づく予測分析ソリューションの提案に従事。現在は、AIを活用するためのデータプラットフォームとなる製品を担当し、お客様のデータ活用促進を支援。
【講演概要】
データの収集・整備・活用をフルサイクルで実行可能な「AIデータプラットフォーム」である IBM Cloud Pak for Data をデモを交えてご紹介いたします。
・データとAIの活用のためのプラットフォームで、データ収集から分析、モデルの開発、アプリケーションへの展開をサポート
・データ仮想化やカタログを活用し、データ提供側と利用側、双方のデータ活用を効率化
・クラウド・ネイティブなアプリケーションの実現により、お客様の最適な環境への実装が可能
日本ヒューレット・パッカード株式会社
マーケティング統括本部 ハイブリッドIT マーケティングマネージャー
鈴木 奈津美 氏
【プロフィール】
2011年よりマーケティングを担当。ハイブリッドITソリューションの啓蒙、マーケティング活動の企画、実行に従事
【講演概要】
データ/AIの活用においては、既存のオンプレミス、そしてパブリッククラウドにまたがるデータの活用が求められ、IT環境は必然的にハイブリッドクラウドでの運用が求められます。しかしながら、単に両方の環境を使っているだけでは、運用負担が増すばかり。真のハイブリッドクラウドの実現のために必須となる、オンプレミス環境をクラウド型運用に変革する、IBM + HPE のアプローチをご紹介いたします。
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