【カンファレンスは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました】
─ コニカミノルタのトップがデジタルビジネスを語る ─
コニカミノルタ株式会社
代表執行役社長 山名昌衛氏
既存のビジネスモデルを変革する「デジタル・トランスフォーメーション」の動きが各分野で加速しようとしています。コニカミノルタは中期経営計画「Transform2016」を掲げ、いち早く業容転換を進めています。世界5極にオープンイノベーションで新規サービス事業を開発していくBusiness innovation center(BIC)を開設するなど、これまでの事業構造をデジタル視点で「創造的破壊」し、大変革を強力に推進しています。日々進化するコニカミノルタのデジタルビジネスへの取り組みと展望について、データ活用の視点を含めてお話いただきます。
株式会社東京証券取引所
IT開発部 情報システム部長 坂本忍氏
2008年、東証ではEAの導入に伴いデータ管理を行う組織、「eDIC」(enterprise Data Integration Committee)を設立。eDICでは東証EDM(Enterprise Data Model)を定義し、このモデルを軸に社内のデータ管理を推進、業務や部署にとらわれない最適化されたデータの運用管理スキームを整備しました。本講演では、継続が難しいと言われるデータマネジメントについて、日本取引所グループが取り組む「eDIC」による「データの一元管理手法」「社内 での統制・啓蒙活動」等をご説明いただくとともに、ビジネスへ活かすための今後のお取り組みをお話いただきます。
20世紀では、経営に必要な重要資産であるヒト・モノ・カネに情報が加わりました。 近年、情報を作り出すデータは、爆発的な勢いで増加しています。2014年のIDCの報告書では、地球上で生成されるデータは2年ごとに倍増しており、 2013年から2020年の間で4.4ゼタバイトから約10倍の40ゼタバイに拡大すると 考えられています。爆発的に増加する経営資産であるデータをどのように組織の競争力にすればいいのか? ユーザーの立場とベンダーの立場から現状と課題そして解決策について議論します。
【パネリスト】
●株式会社トライアルカンパニー グループCIO 西川晋二氏
●内閣官房 情報通信技術総合戦略室 政府CIO補佐官 會田信弘氏
●株式会社リアライズ 代表取締役社長 大西浩史氏(JDMC発起人)
●シスコシステムズ合同会社 サービスセールス ビジネスディベロップメントマネージャー 矢島伸一氏
●SBIホールディングス株式会社 社長室ビッグデータ担当 マネジャー 佐藤市雄氏
●ほかユーザー企業・ベンダー企業数名の参加者
【モデレーター】
●データキュレーション株式会社 代表取締役 ヒューマンアカデミービジネススクール eストラテジー教員 寺澤慎祐氏
【お問い合せ】マイナビニュースセミナー運営事務局 TEL:03-6267-4327 mj-event@mynavi.jp
※申し込みページへ遷移しない場合、大変お手数ではございますが上記宛先へご連絡ください
8:45~ | 開場 | |
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9:30-9:40 | ナビゲーター解説:寺澤慎祐氏(コンベンションホール A・B) | |
9:40-10:30 | ||
10:45-11:25 |
コンベンションホール A・B 【Session01】データドリブン文化の醸成におけるCDO(チーフ・データ・オフィサー)の役割とは ドーモ株式会社
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経営者であれ事業責任者であれ、ビジネスリーダーは時々刻々と変化するビジネス状況をタイムリーに把握し、的確な意思決定を行う必要があります。組織を取り巻くデータ環境が大きく変化している今、スプレッドシートやBIソリューションに頼りきっていて大丈夫でしょうか。本セッションでは、データと人が持つ知見を活用して如何に的確な意思決定を迅速に行うか、また、それをデータドリブン文化として醸成し如何に組織へ浸透させるかについて、国内事例やデモを交えてご紹介いたします。 |
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11:35-12:15 |
コンベンションホール A・B 【Session02】“データ経営”を実践している先進事例とそのビジネスとは? 日本テラデータ株式会社
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“データ経営”の実践が叫ばれる中、企業トップから現場まで、従来のデータ活用だけでなくIoTやソーシャル・データ等のアナリティクスが生出す価値をビジネスに浸透できている企業は多くありません。その中で、国内外のベストプラクティス事例をご紹介し、データドリブンなビジネスとはどんなものなのか、本カンファレンスのテーマであるCDOやビジネスのリデザインも含めて考察します。 |
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12:15-13:00 |
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13:00-13:50 | ||
14:05-14:45 |
コンベンションホール A・B 【Session03】全社横断的にデータマネジメントを推進するためのC△Oに期待する役割 株式会社リアライズ
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マーケティング・オートメーションに代表されるように、「お客様を知る」ことの大切さを身近に感じている企業において、データマネジメントは不可欠な存在です。しかしながら、ツールやシステムソリューションを導入しても解決出来ない課題があります。今回は、顧客統合にフォーカスを置き、「考えるタスク」と「決めなければならないこと」を特別に公開します。 |
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15:00-15:40 |
コンベンションホール A・B 【Session04】50万社のビジネスで見えたデジタル・ディスラプション時代の収益戦略 トレードシフトジャパン株式会社
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様々なコンテンツや情報がデータ化されインターネットで流通されるようになった現在、多くの産業においてデジタル・ディスラプション(デジタル化による創造的破壊)が起こっています。これはIT関連企業のみならず、既存の産業が数年以内に直面する重要な経営課題です。世界190カ国50万社以上が利用するプラットフォームを提供する弊社の取り組み事例を踏まえながら、この潮流が既存産業にもたらすインパクトや今後どのように企業内の情報資産・ITを戦略的に活用し、収益機会を生み出していくべきかをお伝えします。 |
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15:50-17:20 |
コンベンションホール A・B 【パネルディスカッション】データ爆発に備えるチーフ・データ・オフィサーの役割とは? 寺澤慎祐氏×西川晋二氏×會田信弘氏×大西浩史氏×矢島伸一氏×佐藤市雄氏 他 |
※セミナーの講演者や講演内容、講演時間は都合により変更となる場合がございますのであらかじめご了承ください。
タイトル | CDOカンファレンス 2015~デジタルビジネス時代を切り開く~ |
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セミナー概要 | 現代の企業にとって、収集・保有したデータを業務効率向上、コスト削減、品質管理の改善などにいかに役立てるかが急務となっています。そのためにCIO(Chief Information Officer)というポストを組織に置き、その統括のもと、経営戦略に沿った情報システムが構築され、IT投資計画が練られてきました。ところが、これからは局面が変化します。社外社内限らずあふれているデータを統括し、さらに日々生じる膨大なデータの中から成長に必要なものを見極め、データ戦略を策定する立場が必要です。その役割を果たすポストがCDO(Chief Data Officer)。米国ではデジタルビジネスの“核”を担うポストとして、すでに多くの企業で採用され、日本でも大手銀行が取り組んだことで話題になりました。今回開催されるのは、そのCDOにフォーカスした日本初のセミナー。デジタルビジネスの成長を目指す多くの企業担当者にCDOの役割やメリットなどの情報を提供します。 |
開催日程 | 2015年11月12日(木) 開始時間:9:30(開場8:45) |
開催会場 | コングレスクエア日本橋 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル2階 【地図を表示する】 |
最寄駅 | 東京メトロ・日本橋駅直結 |
参加費 | 無料 |
参加対象 | 経営者、経営企画部門、情報システム部門、マーケティング部門、営業部門の方々 |
定員 | 200名 |
主催 | 一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC) |
後援 | 一般社団法人 企業研究会/メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJS)/ 一般社団法人 データサイエンティスト協会/一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)/ 特定非営利活動法人 ITスキル研究フォーラム/一般社団法人 情報サービス産業協会/特定非営利活動法人 ビジネスシステムイニシアティブ協会 |
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