サイバー攻撃などのセキュリティリスクが世界的に増大するなか、常に「攻撃対象」として国内外から狙われることが多いのが大規模Webサイトだ。そうしたサイトの運用の現場では一体どのような対策がとられているのかを明らかにすべく、7月25日に「大規模サイト管理者に学ぶ、セキュリティの極意」と題するセミナーが都内で開催された。
5つのセッションのうちの1つ、「事例に学ぶ。多様化するWebアプリケーションへの攻撃を守る秘訣」には、F5ネットワークスジャパン ワールドワイドチャネルアンドアライアンス ビジネスディベロップメントマネージャ、兼松大地氏が登壇。パスワードリスト攻撃、DDoS、SQLインジェクションなど、ますます多様化・巧妙化するWebアプリケーションへの攻撃に対し、複数のセキュリティデバイスを駆使して網羅的に防御を行う際に、いかにコスト・パフォーマンスや運用管理性といった課題を克服するかについて、事例を交えながら秘訣が披露された。
誰でも簡単にサイバー攻撃が行える時代に
F5ネットワークスジャパン株式会社 |
「企業の経済活動を妨害し、事業継続性に影響を与えかねないサイバー攻撃が深刻な状況になってきているなか、限られた予算で最適なセキュリティ対策を打っていくことが大事だ。今のセキュリティの現状を整理したうえで対策法を示したい」──開口一番、兼松氏はこう訴えた。
同氏は、大規模サイトにおけるサイバーセキュリティの課題について、大きく3つに分類した。それは、マルウェアによる標的型攻撃、DDoS攻撃・Web改ざん等不正侵入、そして・・・・
パスワードリスト攻撃も防御可能!"真の"多層防御のかたちを示す
F5 ネットワークスジャパン 兼松大地氏の講演内容レポートを無償で配布中です。マルウェアによる標的型攻撃、DDoS攻撃・Web改ざん等不正侵入、個人情報詐取・システム破壊など急激に増加しているサイバーセキュリティの課題をコスト・パフォーマンスを考えながら克服する秘訣とは?
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