東京地下鉄株式会社が教育事業に特化した「東京メトロエデュケーショナル株式会社」を設立し、子ども向けロボットプログラミング教室「プログラボ」を運営していることで注目を集めています。一見すると接点がなさそうに見える鉄道事業と教育事業。しかし、その取り組みには、沿線の未来を担う人材の育成や地域とのつながりを大切にする同社ならではの考え方がありました。
そのプログラボの学びを支えているのが、教室に導入されているマウスコンピューターのPC。プログラボでは現在165台を活用しており、授業を行ううえで安定的な性能やサポート体制、迅速な対応などが評価され導入に至ったそうです。
今回は、プログラボ目黒校で講師を務める山崎 匠氏と、東京メトロ ライフサービス事業部 エデュケーショナルサービス担当であり、東京メトロエデュケーショナル株式会社でプログラボ事務局も兼任する会田正幸氏にインタビュー。同社が教育事業に取り組む理由や、日々の学びを支えるマウスコンピューターのPCとの出会い、実際の活用状況について話を聞きました。
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■対象モデル:mouse A4-A5U01SR-B
主な仕様 OS:Windows 11 Home 64ビット CPU:AMD Ryzen™ 5 7430U プロセッサ グラフィックス:AMD Radeon™ グラフィックス メモリ標準容量:16GB (8GB×2 / シングルチャネル) M.2 SSD:256GB (NVMe) パネル:14型 液晶パネル (ノングレア) 無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
東京メトロがなぜプログラミング教育に取り組むのか
――さっそくですが、鉄道会社である貴社が、「プログラボ」を通じて教育事業を行う背景はどういったところにあるのでしょうか。
会田氏:東京メトロでは鉄道以外の事業も手掛けており、プログラボもその1つです。『鉄道の安心感と教育には親和性がある』と考えて、新規事業を検討しているときにプログラボに着目しました。
もともとプログラボは阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ様と読売テレビ放送株式会社様が、2016年にスタートした事業です。当社の新規事業担当者が大阪の教室まで視察に行き、生徒たちの生き生きとした表情を見て、『この教室をやりたい』と強く感じたことが決め手となり、2018年から協業しています。現在では、東京メトロ沿線を中心に16校を展開しています。
プログラボを通じて沿線価値の向上や、地域の活性化、沿線に住む子どもたちの成長や人材育成に寄与し、社会貢献につながればと思っています。
――プログラボの特長を教えてください。また、プログラボを通じて子どもたちにどんな力を身につけてほしいと考えていますか?
山崎氏:一番の特長はブロックでロボットを作り、それをプログラミングで動かす点にあります。普段から遊んでいるブロックが動くだけでも興味を示す子が多く、さらに自分の作ったプログラムどおりに動くのですから、大人でもワクワクしますし楽しいですよね。
生徒はロボットを組み立てながら、動きをプログラミングしていきます。大会に出場する生徒は3人ほどでチームを組み、協力しながら競技に取り組みます。大会に取り組んでいる生徒に対してロボットとPCは、1チームに1台ずつ教室で貸し出す形です。
山崎氏:プログラボには、大規模なロボット競技大会に参加している生徒もいて、ロボットは大会本番と同じ競技フィールドを模したシート上で動かします。
パソコンの中だけで完結するプログラミングは、プログラムがしっかりしていると問題なく動きますが、ロボットはそうはいきません。シートが少し曲がっていたり、ブロックをずれた場所に置いていたり、自分が置いたロボットがスタートエリアにまっすぐに設置できていなかったりといった想定外の要因により、なかなか思い通りには動いてくれないのです。
こう聞くと子どもには難しいのではないかと感じるかもしれません。ですが、チームで取り組むので、失敗しても何が原因なのか、どうすれば解決できるのか、相談して知恵を出し合うことができます。また、こうした話し合いを通して、コミュニケーション能力も磨かれていきます。学校の授業では間違うことを恐れがちな生徒でも、プログラボではすぐに諦めず、「失敗しても当たり前、とりあえずやってみよう」と考えるようになり、トライアンドエラーの習慣もいつの間にか身につくのです。
生徒のストレスにならないスムーズな操作性と安定運用をかなえる迅速なサポートを重視
――日々の教室運営や大会への挑戦を支えるうえで、ハードウェアや通信環境にはどのような条件が求められますか。
山崎氏:授業の流れが止まらないことが大切だと思います。生徒がストレスなくプログラミングできるようにするには、メモリ容量、画面サイズ、バッテリー駆動時間などは特に重要です。
では、プログラボではどのような観点でPCを選定し、マウスコンピューターを採用したのでしょうか。
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