1871年の創業以来、土木・建設事業を中心に社会の発展に寄与し続けてきた株式会社鴻池組(以下、鴻池組)。2050年を目標とした長期ビジョン「KONOIKE ONE VISION 2050」を策定し、労働力不足や将来的な市場縮小を見据えたデジタル戦略を推進している同社では、デジタル技術を用いた業務改革・生産性向上はもちろん、BIM(Building Information Modeling)/CIM(Construction Information Modeling/Management)やXR・デジタルツイン・3次元測量・生成AIなど、先進技術の活用にも積極的に取り組んでいる。
同社は、BIMモデルの作成・編集から3Dデータの確認、レンダリング、XRコンテンツの作成、点群データの解析といった建設事業におけるデジタル活用を支える業務デバイスとして、マウスコンピューターが提供するモバイルワークステーション「DAIV」を導入。デバイスの選定・運用に携わった建築事業総轄本部 技術本部 ICT・BIM戦略部 BIM戦略課長の内田公平氏に、その経緯と導入効果について話を伺った。
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■対象モデル:DAIV N6-I9G80BK-C(NVIDIA Studio 認定PC)
主な仕様 OS:Windows 11 Home 64ビット CPU:インテル® Core™ Ultra 9 プロセッサー 275HX グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 5080 Laptop GPU メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) M.2 SSD:2TB (NVMe Gen4×4) パネル:16型 液晶パネル (ノングレア / DCI-P3 100% / 120Hz対応) 無線:インテル® Killer™ BE1750x Wi-Fi 7 ( 最大5.7Gbps ) 対応 IEEE 802.11 be/ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
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■対象モデル:DAIV Z6-I9G70SR-A(NVIDIA Studio 認定PC)
主な仕様 OS:Windows 11 Home 64ビット CPU:インテル® Core™ i9-13900H プロセッサー グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Laptop GPU メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) M.2 SSD:1TB (NVMe Gen4×4) パネル:16型 液晶パネル (ノングレア / sRGB比100% / Dolby Vision対応) 無線:Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 保証期間:3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
継続的で安定した業務環境の実現に向け、性能とコストのバランスに優れた「DAIV」2モデルを導入
大阪に拠点を構える在阪ゼネコンの1社である、鴻池組では、2018年の技術本部設立を機に、同本部内にBIM/CIM環境の整備と運用を担うICT部門を、土木事業・建設事業それぞれに立ち上げた。
設立当初からICT・BIM戦略部に在籍している内田氏は、2004年からBIMの推進に携わっており、同社のBIM運用を支えるキーマンの1人。現在も設計・施工段階で活用するBIM環境の整備から社内標準化の推進、XRやデジタルツイン、生成AIといった先進技術の検証・展開まで、さまざまな領域で同社のデジタル戦略を支えている。
ICT・BIM戦略部では、BIMや3D CADなど、高度な処理能力を要する業務向けのデバイス選定・調達を行っており、内田氏も数多くのワークステーション導入に携わってきた。働き方改革やコロナ禍の影響を受け、同社はノート型への移行を検討。そのなかでマウスコンピューターが提供する「DAIV」の存在を知ったという。内田氏は、その経緯をこう振り返った。
「BIMをはじめ建築系のソリューションが一堂に会する国内最大級のイベント『Archi Future』にマウスコンピューターさんが出展されており、そこで「DAIV」に出会いました。それまではTVCMなどを見て、個人向けのPCメーカーという印象が強かったのですが、展示会で話をしたところ、法人向け・クリエイター向けの製品も展開されていることを知ったのです。ちょうどBIMやXR、映像編集など複数の用途に対応できる製品を探していたところだったので、興味を引かれました」(内田氏)
こうした経緯で「DAIV」の導入検討を開始した同社。折しも海外メーカーのワークステーションの納期が遅くなっていた時期だったこともあり、短納期かつ既存ワークステーションの切り替えタイミングで導入可能だったマウスコンピューター製品の採用はスムーズに進んだという。
実際に「DAIV」を導入してみた結果はどうだったのだろうか。
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