全日空商事はISO20022への対応にあたり、当初は既存の基幹システムの改修を検討したものの、銀行ごとに異なる要件や仕様決定の難航により、改修範囲が想定以上に拡大することが想定され、期限内の対応は困難と判断せざるを得なかった。
事業活動に不可欠な海外調達を滞らせないためにも、同社は既存システムに依存しない新たな送金基盤の構築へと舵を切ることになる。
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ISO20022対応を乗り越え外国送金基盤のクラウド化に成功
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専用回線が不要なクラウドサービスを採用

送金基盤の選定においては、多くの提案が専用回線の敷設を前提としており、インフラ負担の大きさが課題となっていた。その中で全日空商事が採用したのは、専用回線が不要なクラウドサービスである。導入の決め手となったのはインフラ負担の軽減に加え、ベンダーによる手厚い支援体制への安心感だ。
本稼働直前まで仕様調整が続く困難なミッションであったが、約1年で新基盤への移行を完遂した。柔軟なデータ変換機能によって各銀行の要件に対応し、手作業の自動化による業務効率化も実現できたという。
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リンク先のコンテンツでは、全日空商事が直面した外国送金業務の課題から、仕様が固まらない中でのベンダー選定のポイント、同ミッションを成功に導いたアプローチ、そして今後の展望まで、担当者の声を基に解説している。同様の課題を抱える企業にとっては、参考にしたい事例となるはずだ。
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