
ある企業では、全拠点に無線アクセスポイント(AP)を導入し、有線LANケーブルを排除して無線化とフリーアドレス化を進めたいと考えていた。しかし、無線アクセスポイントや管理サーバーの購入・保守にかかるコスト、さらに導入機器を資産として管理する労力を踏まえると、導入には慎重にならざるを得なかったという。
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実際に機器を購入した場合の試算では、20拠点に導入する無線アクセスポイントの購入費が200万円(10万円×20台)、コントロール機器の購入費が150万円、SIによる構築費が120万円で、初期費用は合計470万円となった。加えて、保守費用として年額440万円が必要と見込まれた。
そこで同社が注目したのが、機器を資産として所有するのではなく、マネージド型サービスとして利用できるWi-Fiソリューションだ。このサービスでは、コントローラで一元管理可能な無線アクセスポイントが各拠点に貸与される。お客様拠点では、サービスルータの設置および既存ネットワークとの接続を行い、無線APからサービスセンターへのルーティング設定を実施することで利用を開始できる点が大きな特長となる。前述の機器購入と同じ条件で試算した場合、初期費用が54万円、保守費用が約190万円に抑えられる点も魅力だったという。
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本コンテンツでは、無線LAN導入と運用において懸念されがちな費用面・運用管理面の典型的な6つの課題を示した上で、機器所有ではなくサービス利用というソリューションの優位性を、事例やユーザーの声とともに解説している。全社的あるいは拠点単位での無線LAN導入を検討しつつ、最初の一歩を踏み出せずにいる組織にとって有益な内容となっている。
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