デジタル技術の活用が組織内に浸透している先進企業では、AIとデータ分析を積極的に活用するHR責任者の下、組織全体の生産性や従業員エクスペリエンス(EX)の質を高めることに成功しているという。

調査ではこうした組織を「デジタル的に高度な組織」と位置付けており、全体の14%がこれに該当するが、そのような組織で人事責任者に求められる新たな役割は3つある。それは、経営幹部の戦略的パートナーとしてビジネスの成長と意思決定に深く関与すること、デジタル技術を活用した人材育成と生産性向上を実現するスキル、そして自らデジタル習熟度を高め組織文化として定着させることだ。

ServiceNow Japan 提供資料
新しいビジネス時代のHRリーダーシップ ビジネス変革を推進するHRリーダーの役割の変化
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世界的な人材不足に対応するには

AI時代の到来や世界的な人材不足を踏まえ、人事エグゼクティブに求められる役割を考察

「デジタル的に高度な組織」ではAIの活用も進んでいる。コールセンターのサポート業務(87%)、チャットボットの使用(84%)、人員・業務の配分(ワークフォース)の最適化(80%)、意思決定の合理化(77%)など、幅広い業務でAIが使われている。

一方、世界的な人材不足も深刻な課題だ。調査対象の55%が「従業員の半数以上がビジネス成長への準備ができていない」と回答しており、この対応策として多くの人事責任者が主に3つの施策に取り組んでいる。その1つ目が従業員のスキルアップとリスキリング(51%)、2つ目がスキルを持つ外部人材の採用(46%)、3つ目が社内人材の適材適所の配置(44%)とのことだ。

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リンク先から閲覧できる資料では、人事エグゼクティブを対象としたグローバル調査に基づき、人材開発、デジタル化、従業員エクスペリエンスにまつわる最新トレンドを分析している。AI中心のデジタル化と世界的な人材不足が進む中、人事責任者に求められる役割や能力の変化、先進的なリーダーたちが実践する具体的な対応策が見える内容になっているため、ぜひ参照してもらいたい。

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