KDDI株式会社は10月6日、仕事・業務での外出時にPC を使用し、インターネットに接続する全国のビジネスパーソン1,000名を対象とした、「インターネット接続に伴うストレスと幸福度に関する調査結果」を発表した。幸福学の第一人者である武蔵野大学教授・慶應義塾大学名誉教授の前野隆司氏が監修した本調査にて、多くのビジネスパーソンは、外出先で移動する度にPCのインターネット再接続のため作業を中断しており、1年間では約1日分の接続タイムロスが発生していることが判明した。外出先でのインターネット接続の手間をストレスに感じる人は7割にのぼり、限られた人的資源でいかに生産性を高めるのかが企業の経営課題の一つである中、eSIMによる5G/LTE通信機能が内蔵され、スムーズなインターネット接続が可能なKDDIのConnectIN採用PC があれば、働く人のストレス軽減や生産性の向上に貢献するだろう。
外出先でのインターネット接続の手間によって、3人に2人がPC作業の中断を経験
モバイルWi-Fiルーターやスマートフォンの携帯忘れ、バッテリー切れ、データ容量制限等により、外出先でPC作業の中断を経験したネット接続難民は67.2%にのぼる。このような誰もが経験する“あるある”が原因で、外出先でのインターネット接続の手間をストレスに感じている人は71.3%であった。こうしたストレスは、心身ともに健康で、高いパフォーマンスを発揮できる、ウェルビーイングな働き方の実現にあたって課題である。
外出先でのインターネット接続で感じるストレスは、ご飯の炊き忘れと同等
外出先でのPCのインターネット接続は、ビジネスパーソンにとって日常の一部となる中、接続トラブルによる作業中断は「仕方がないもの」として見過ごされてきた。調査によると、外出先でのインターネット接続の煩わしさによって感じるストレスは、ビデオ会議中に音声や映像が頻繁に途切れることや、炊飯器のスイッチを押し忘れてご飯が炊けていなかったこと、強風で歩く度に傘がひっくり返ることなど、日常で遭遇する様々なストレスシチュエーションと同様に現代人のストレス要因になっていることが明らかになった。
外出先でのPCのインターネット接続で作業を中断することが積み重なり、1年間では約1日分の接続タイムロスが発生
テザリングやモバイルWi-Fiルーターを使用したインターネット接続がうまくできず、作業を中断することは、ビジネスパーソンの“あるある”だろう。調査によると、作業中断時間は1日平均18分であり、外出先でPCをインターネット接続する度に発生する“接続タイムロス”は1年間で約22時間となる。約22時間、つまり有給3日に相当する時間が失われてしまっているのだ。PCのみでインターネット接続が可能なeSIM内蔵PCがあれば、スムーズにインターネット接続が可能となり、企業経営の課題ともいえる“接続タイムロス”を解消することができるはずだ。
7割以上がeSIM内蔵PCで生産性と幸福度が上がると回答
外出先でのインターネット接続の手間によるストレスや接続タイムロスの解消に役立つのが eSIM内蔵PCである。調査によると eSIM内蔵PCによって生産性が向上すると答えた割合は75.1%、幸福度が向上すると答えた割合は78.4%であった。インターネット接続にまつわるトラブルの経験者では88.2%が生産性が向上する、89.1%が幸福度が上がると回答した。しかしながら、実際に使用したことがある人は4人に1人と少数派であり、多くのビジネスパーソンが接続タイムロスから卒業できていない状況だ。
ConnectIN採用PCがこれからの働き方のゲームチェンジャーに
外出先でのPCのインターネット接続に伴うストレスや接続タイムロスから解放され、スムーズなインターネット接続を実現できるのがKDDIのConnectIN採用PC。ConnectIN採用PCは、KDDIが提供する「製品に通信機能を内蔵させるためのシステム=ConnectIN」を採用したPCだ。本体購入代金にデータ量無制限の通信利用権 (5G/LTE) が付帯するため、毎月の通信費支払いは不要で、au回線が利用できるエリア内であれば、いつでも安全かつ安定した通信を手軽に利用できる。
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