DXの取り組みによってデータ、アプリケーション、プロセスはクラウドに移行された一方、基幹業務機能がオンプレミスに残されるケースもあるだろう。また、昨今ではより柔軟性の高いリモートワークが求められ、基幹業務アプリやデータにリモートでアクセスするニーズが急増している。
このように複雑化したネットワークでは、社内のセキュリティ運用(SecOps)チームのリソースを管理・運用・保守などの業務に投入するという悪循環から脱却させられず、新たな試みや機能の強化といった取り組みも棚上げされがちだ。
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パロアルトネットワークス CDSSのTotal Economic Impact
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セキュリティインシデントの件数が25~60%も減少

そこで参考にしたいのが、統一ベンダーによる一貫したセキュリティ「CDSS」(クラウド提供型セキュリティサービス)を利用した経験のある代表者4人の体験をモデル化した組織の例である。このモデル組織は従業員5万人、年商70億ドルの分散型エンタープライズ(本社のほかに支社や支店を構える組織)を想定しているが、CDSSを導入して得られるであろう成果は驚くべきものといえる。
セキュリティ運用チームのリソースはネットワークの機能強化やセキュリティの強化に集中させられるようになり、IT・セキュリティ・ネットワーク運用部門、エンドユーザー、店舗従業員などの効率性も向上する。
さらに、手作業での精査を要するセキュリティインシデント件数は25~60%減少、平均解決時間(MTTR)は20%減少といった定量化されたメリットも試算されている。
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リンク先から閲覧できる資料では、統一ベンダーによる一貫したセキュリティを採用することで得られるさまざまなメリットについて、モデル組織を例に示している。投資利益率(ROI)のような定量的なメリットに加え、定性的な利益も分析しており、CDSSに投資する価値が確認できる内容となっている。担当者の方にはぜひ参考にしてもらいたい。
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