ビジネス規模とともに、組織としての規模も拡大を続けているアイリスオーヤマは、立替経費精算業務とその担当部門における負荷の高まりが、無視できない問題となりつつあった。経理部には本社と一部のグループ会社の社員から毎日200件近くの経費精算申請が上げられており、申請当日に社員の銀行口座に振り込む体制だったため、処理業務の負担は大きかったという。
さらに申請の半数近くは個人による物品購入の立替経費精算で、商品サンプルとしての冷蔵庫や洗濯機といった高額商品も多く、個人の費用負担や不正、ミス防止の観点からも、改善が必要な状況であった。そこで同社が導入したのが、ビジネス向けの機能やサービスを備え、あらゆる業種のニーズに対応可能な購買サイトだ。同社はその導入後、わずか半年で精算業務の時間を1,000時間も削減、さらに購買データを自社の新たな商品開発に活用する動きも出てくるようになったという。
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Amazonビジネス活用事例集 - 建設・製造・通信・サービス編
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KDDIも消耗品やオフィス備品 など、日常的な物品購入にかかる手間に悩まされていた企業の一つだ。同社では既存の購買システムとは別に、自社ルールに則った承認フローを容易に設定できるなど、速やかに利用開始できる新たな購買システムとしてAmazonビジネスを導入している。これにより物品の見積、発注業務の75%もの削減を実現するとともに、社員の立替による購入履歴も確実に保存され、可視化できることから、内部統制の強化にもつながるなど、期待以上の成果を挙げることができた。
URLから閲覧できる資料では、名だたる国内企業における、調達・購買にまつわる課題の解消に向けた取り組みを事例として紹介している。紹介されている課題はいずれも、企業の規模を問わず直面する可能性があるものばかりなので、あらゆる企業にとって大いに参考になるはずだ。
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