企業の SaaS 活用が増加する中、 65 %の SaaS が脅威を検疫できる環境にないという看過できない調査結果も出ている。そこで関心が寄せられているのが、 SaaS 利用の入り口となる「 Web ブラウザ」だ。

そもそも Web ブラウザは、これまで Web 閲覧ソフトとしての使い勝手が重視されてきた。しかし現在の Web ブラウザは、単なる HTML レンダリング ツールを超え、複雑なアプリケーション プラットフォームとして機能しており、その変化に伴い Web ブラウザを活用した ゼロトラスト セキュリティ 対策としての役割が期待されている。

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Chrome Enterpriseで実現
端末や環境に依存しない ゼロトラスト セキュリティ対策
安全な業務遂行のためにいま企業に求められる「Web ブラウザの進化」
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65 %の SaaS が脅威を検疫できない? その「入り口」となる Web ブラウザが問題解決に有効である理由

実際、「セキュア エンタープライズ ブラウザ」という概念も浸透しつつある。この概念は、アクセス制御やゼロトラスト ポリシーの適用といったセキュリティ機能が付加されている Web ブラウザを指す。加えて、 IT 管理者が Web ブラウザの設定や使用状況を一元管理できる点、企業固有の IT 環境にも最適化できる点などが評価され、注目が集まっているのだ。

ブラウザ中心の対策を施すことで、クラウド セキュリティ対策のコストを最大 48 %削減できるという効果も、ある調査によって発表されている。セキュア エンタープライズ ブラウザを活用したセキュリティ対策を検討する意義は大いにあるといえよう。

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本コンテンツでは、セキュアな業務用ブラウジングを実現するサービスを紹介している。Chrome Enterprise Coreは Web ブラウザをシンプルに一元管理するためのサービスで、 Web ストアから拡張機能を自由にインストールすることを制限するなど、 300 以上のポリシーで Web ブラウザの操作を制御できる。

Chrome Enterprise Premium はより高度なセキュリティ機能が付加され、サードパーティーのセキュリティ製品と連携したアクセス制御、脅威に対するリアルタイム保護などを可能とし、さらにはデータ損失防止機能、生成 AI 活用時のデータ保護機能なども備える。対策状況を可視化・分析できるダッシュボードが用意されている点も見逃せないポイントだ。

大きなセキュリティ対策投資を行うことなく、端末や環境に依存しない Web ブラウザを活用したゼロトラスト セキュリティ対策は、 SaaS の利用が増える中でスタンダードなセキュリティ保護のアプローチとなるはずだ。詳細をぜひ確認していただきたい。

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