スマートフォンやタブレットなどで動作するモバイルアプリが今、ビジネスの現場において重要な役割を担うようになった。どこにでも持ち出せるスマートデバイスとモバイルアプリの組み合わせによってアナログ業務が多く残る現場のデジタル化が進み、現場業務から紙ベースのやり取りや情報管理が排除された結果、業務効率や生産性の向上が実現しつつある。
ビジネスにおけるDXの原動力となるモバイルアプリだが、これまではIT部門などがその開発を主導する形が一般的で、必ずしも現場のニーズに即した機能を提供できないという問題があった。この問題の解決策として注目されるのが、プログラミング不要でアプリ開発を可能にするノーコードツールだ。
また、アプリを通じて入力・収集したデータを社内システムと連携することで、人手に頼った入力や転記の手間を削減することも可能だ。こうしたニーズのほか、モバイルアプリ開発だけではなく、多様なシステム間のデータ連携の仕組みの構築までもノーコードツールは応えてくれる。
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土壌汚染調査や浄化工事などを手がけるフィールド・パートナーズでは、工事現場などの安全確認や報告書作成といった業務を紙書類やExcel台帳ベースで行っており、その作業負荷の高さが無視できなくなりつつあったという。また、報告書に記載された情報をデータとしてうまく活用できていない状態だったため、同社は前述のノーコードツールの導入を決断した。
その結果、アプリを業務ポータルとデータ連携することで点検表・改善報告書の作成を自動化し、年1,800時間もの工数削減を実現したという。
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本コンテンツでは、紙ベースで行われるアナログな情報管理からの脱却を目指し、大幅な工数削減を実現したフィールド・パートナーズをはじめとする、さまざまな業態の組織における、ノーコードツールを活用し迅速に現場のDXを実現した事例を複数紹介している。
現場主導のモバイルアプリ開発によるDX推進や、アプリと基幹システムとのデータ連携に課題を抱えている組織にとっては、必見の内容といえるだろう。
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