同社はエンドポイントセキュリティを刷新するにあたり、10社を超える製品から絞り込んでいった。PoCで重視したポイントは検知性能だけでなく、管理コンソールの使い勝手やリージョン単位での運用といった管理機能の優劣にも及んだという。
また、グローバルでの運用が前提だったため、製品の知名度も選定に寄与した。アジア圏だけでなく欧米でも広く知られているブランドなら、各国の担当者にも納得してもらいやすい。
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グループ全体のサイバーセキュリティ対策を底上げ
そうした過程を経て同社はMDR製品の導入に至ったが、グループ全体のサイバーセキュリティ対策において、スピード感をもってグローバルで底上げできたことを高く評価しているそうだ。
既に同社は次のステップを見据えており、教育面からも社員のサイバーセキュリティに対する意識を高めていくという。
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リンク先から入手できる資料では、グローバルで活躍する大手メーカーがMDRを導入した背景や成果について確認できる。実際に採用されたソリューションの詳細についても触れているので、担当者の方にはぜひ本事例を参考にしてほしい。
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