「CLAP」(Co-Learning Adventure Place:クラップ)と名づけられたこのプラットフォームは、外部コンテンツのSchooと連携しており、2022年12月半ばに社内に展開された。

その結果、利用開始から約3カ月半でCLAPへのログイン率は約81%、Schooへの登録率も43.3%に達したという(2023年3月31日時点)。

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次の100年に向けた挑戦の基盤として従業員の自律的な成長とキャリア形成を支援する学びのプラットフォームを構築
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従業員が自由に学べる学習プラットフォーム

昨今はキャリア意識の多様化が進み、事業や職種によって求められる専門領域も異なる。既存のLMS(学習管理システム)で提供できるコンテンツは社内コンテンツに限定されており、社外の学習コンテンツも含めた様々なコンテンツを提供したいという要件を満たしていなかった。また新しいLMSには「共に学ぶ」ためのコミュニケーション機能も必要だった。

そこで多様な業務内容や、従業員一人ひとりのニーズと志向性に応じた学びの機会をオンデマンドで提供すべく、従業員の自律的な成長とキャリア形成を支援するプラットフォームの構築に至ったというわけだ。

いまでは、各自が関心を持った学習テーマを紹介し合うといった活動が自発的に行われるなど、CLAPに込められたコンセプトが予想以上に広く受け入れられているとのことである。

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以上、従業員が自律的に学ぶための環境を整備した旭化成の成功事例を紹介してきた。下記リンク先から入手できる資料は、その背景から展望まで詳しく確認できるうえ、学びのプラットフォームを構築する際のよい手引きとなるはずだ。ぜひ本資料を参考にしていただき、人と企業の成長に活かしてほしく思う。

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