ワークロードやデータが、クラウドとオンプレミスの間を流動的に行き来するハイブリッドIT環境において、特にクラウドにホストされているワークロード、データの保護はどうあるべきなのか。

グローバルに実施された最新の調査の結果からは、IaaSにホストされたものについては34%、PaaSは15%もの回答者が、バックアップは必要ないと考えているという現実が見えてきた。

現在では91%の企業が、サーバーインスタンスと何らかのマネージドサービスを組み合わせてワークロードを運用しているため、データ保護についても、プロバイダー任せでいいという考えが横行するのは自然なことだ。

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SaaSにおいてバックアップを無視していいと考えるユーザーは3%

しかし、クラウド上のワークロードやデータを保護する責任を負うのはユーザーであり、オンプレミスと同様に、バックアップなどの対策を講じる必要があることを理解しなければならない。実際、Microsoft 365に代表されるSaaSでは、バックアップを無視していいと考えるユーザーはわずか3%に過ぎないなど、IaaSやPaaSとは対照的な認識になっている。

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本コンテンツでは、少なくとも1つ以上の本番ワークロードを、IaaS、PaaS、SaaSといったクラウドにホストし、運用している企業のITリーダーを対象に実施された、データ保護戦略に関する調査結果をレポートとしてまとめている。

この中で特に注目したいのが、クラウドベースのデータ保護サービスである「BaaS」や「DRaaS」の導入機運がかつてないほど高まっている点だ。そもそもなぜ、BaaSやDRaaSなのか。その理由とともに、これらの導入に向けた取り組みの進捗状況についても分析されているので、ぜひ参考にしてほしい。

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