成果が出ない理由としては、DXが遅々として進まない、活動が社内に広がらない、一過性の取り組みにとどまってしまう……などが挙げられる。

しかもDX施策の対象となる事業部門などから参加・協力が得られず、DX専門組織が孤軍奮闘する姿も見受けられる。

DXの推進には「変化に対する人の抵抗」「経営層・中間層の不理解」「既存の制度・権限」「従来の組織管理と意思決定プロセス」「旧来型の組織カルチャー」「硬直化した情報システム」「人材とスキルの不足」など、数多くの障壁が立ちはだかっているのだ。

では、どのようにしてこうした障壁を乗り越えるべきだろうか?

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DXジャーニーの歩き方
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DXジャーニーという険しい旅路

残念ながら、DX推進それ自体に定石といえるアプローチや方法論があるわけではない。行き先も経路もそれぞれの企業が定め、まさに「DXジャーニー」という道なき道を突き進むことになる。

そこで下の「DXジャーニーマップ」をご覧いただきたい。これはDXを進める際に方向性を見失わないための地図のようなもので、DX定着までの典型的な推進プロセスを示している。たとえば「始動段階」では、外部環境の変化やDXの必要性などについて課題を認識することから始めることになる。

*  *  *

ここまで、DXが進まない課題やDXジャーニーマップの役割について簡単に紹介してきた。特にDXジャーニーマップは奥が深く、以下からダウンロードできるホワイトペーパーで使い方を詳細に掘り下げている。DXを鋭意進めるためにもぜひ活用してもらいたく思う。

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