基本的にネットワークを介したデータ共有はファイルサーバーを使って行われるが、データの特性によって求められる機能は異なる。

たとえばファイルサーバーのランサムウェア対策については、基本的に侵入されることを前提とせざるを得ず、もし侵入されても被害が最小限に済み、迅速に復旧できるための備えが必要となる。

しかしネットアップが提供するファイルサーバー管理ソフトウェア「ONTAP」(オンタップ)は、独自設計による堅牢性の高さが自慢だ。実際、「ONTAP」はこれまでランサムウェアに乗っ取られたことはないという。

さらに、ファイルサーバーを管理する際の通信を暗号化したり、運用管理者に最低限の権限を付与したり、サードパーティ製のアンチウイルスソフトと連携したりするなど、セキュリティ向上のための仕組みがしっかりと備わっている。

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クラウドとの連携で進むデータの利活用

ネットアップのファイルサーバーはAmazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloudといったクラウドサービスとの親和性に優れているのも特長だ。SAP、VDI、AI、HPCといった高いパフォーマンスが求められるような処理においても、パブリッククラウド上でネットアップの技術を享受することができる。

ほかにも、前述した「ONTAP」をパブリッククラウド上で利用できる「Cloud Volumes ONTAP」(CVO)に注目したい。オンプレミスの「ONTAP」とレプリケーションが可能なので、ファイルサーバーのDR対策や開発環境の構築といった用途でメリットを感じられることだろう。

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ここまでランサムウェア対策、クラウド連携という2つの視点から、ネットアップのファイルサーバーの強みを見てきた。とくに「Cloud Volumes ONTAP」はマルチクラウド・ハイブリッドクラウド環境においても効率的なデータ転送、高い管理性を実現してくれる。その詳細については、ぜひ以下のリンクからダウンロードできる資料を参照いただきたい。

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