「入力作業にかかる時間を減らしたい」「入力ミスを減らしたい」「紙でのやり取りや、整理にかかる業務負荷を軽減したい」といった悩みを抱えている企業は珍しくない。中には既にAI-OCRの導入を考えたものの、決め手に欠けて採用まで至らなかったケースもあるだろう。

やはりAI-OCR導入において大事なのは、文字認識の精度の高さ、導入のしやすさ、既存システムとの連携、どれほどの効率化が見込めるか、ではないだろうか。

そこで、本稿ではソフトバンクや名古屋銀行が「DX Suite」というAI-OCRソリューションを導入し、どれだけの成果を上げられたか……その事例を紹介していこう。

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[事例1]ソフトバンク株式会社
[事例2]株式会社名古屋銀行

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月間で約200時間の業務時間を削減したソフトバンク

ソフトバンクのコールセンター統括部では、携帯電話の拾得連絡に関する業務が最も多く、警察署からFAXで届く携帯電話の「落とし物通知依頼書」の転記業務を約25名の中から毎日10名が交代で行なっていた。しかし毎月6,000件ほど届く入力業務になかなか追い付けず、翌日に持ち越すことが続いていたという。

もともと1日200件の依頼書をその日に入力完了させることを目標にしていたが、「DX Suite」の導入後は1人で完結させられるようになった。その結果、月200時間分の業務削減を実現し、本来メインであるはずのコールセンター業務に注力できるようになったのだ。

導入時はクラウドサービスを使うことに慎重だったそうだが、「DX Suite」の文字認識の正確さなどが後押しとなり、採用の決め手となったとのことである。本事例のより詳細な内容については、以下リンクから資料をダウンロードしてご確認いただきたい。

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[事例1]ソフトバンク株式会社
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年1,000時間以上の業務削減を見込んでいる名古屋銀行

「銀行業」から「未来創造業」への転換を宣言している名古屋銀行。2013年4月より、事務の効率化や本部集中などを全行的に進めていた。その中で紙媒体をベースとした事務フローが自動化できないことに課題を感じていたという。

そこで、あるAI-OCRソリューションの導入を進めたものの、書類のフォーマットが変更された都度、帳票定義を設定し直さなければならなかったり、手書き文字認識の精度が低かったりしたことから、利用は一部の業務にとどまっていた。

そのような中で「DX Suite」を導入した決め手になったのは、読み取り精度が高いうえ、Excel VBAと「DX Suite」のAPIを連携することで、住宅ローンのチェックシートが自動で作成できるようになった点だ。

いまでは別の手続き業務の自動化も進めており、年間1,000時間以上の業務時間削減を実現する見込みだという。本事例の詳細な内容については、以下からダウンロードできる資料をご覧いただければと思う。

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[事例2]株式会社名古屋銀行
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以上、ソフトバンクと名古屋銀行のAI-OCR導入事例を簡単に紹介してきた。ぜひとも下記資料をダウンロードし、業務効率化を進める足掛かりにしてほしい。

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