たとえば海外拠点の情報がタイムリーに把握できず、意思決定の遅れを招いていないだろうか。海外支店や工場の会計、顧客、販売データが地域独自のシステムやExcelなどで管理されていると、本国側ではデータの集約・整理に時間を取られてしまう。また、そのデータの正確性が担保されていなければ、誤った情報を元に経営戦略を立てることになる。
刻々と変化する為替レート、国ごとの法規制や会計制度、言語などに対応した基幹システムを構築できればよいが、海外展開の初期段階では、少人数で販路拡大などを行うケースが多い。そのため各国に対応したオンプレミス型のERPを数千万円もかけて導入するというのは、現実的ではないだろう。
求められるのは、各国の商習慣・言語をサポートし、リアルタイムに各種情報を確認できるような、統一された基幹システムだ。しかもスモールスタートが可能で、各拠点にガバナンスを効かせられることも重要となる。
Oracle NetSuite 導入事例
[株式会社アシックス]150以上の国と地域でビジネスを推進し、海外のマーケティングを強化
[オリンパス株式会社]海外法人の基盤システムを短期にガバナンスをきかして集約
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アシックスが150以上の国・地域でマーケティングを強化
日本発祥の総合スポーツメーカー、アシックスは世界50カ国以上の拠点でフットウェア、アパレル、アクセサリーを中心とした事業を展開。150以上の国と地域で販売を行っているという。
そんな同社は各地域のマーケティングを強化すべく、経営基盤を支えるプラットフォームとして「Oracle Netsuite」を採用した。その決め手は現地スタッフが容易に利用できる点や、構築までの期間が短く済むことなどが挙げられる。
その詳細・成果については、ぜひとも以下の動画をご視聴いただきたい。
Oracle NetSuite 導入事例
[株式会社アシックス]150以上の国と地域でビジネスを推進し、海外のマーケティングを強化
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オリンパス海外法人の基盤システムを短期間で構築
オリンパスは新興国へのビジネス拡大に合わせ、販売・サービスの直接化を推進していたという。そのような中で、海外現地法人(インド)の早期立ち上げに合わせたシステムを導入することとなった。
本社からのガバナンスを効かせ、一定のサービスレベルを担保するために選んだのは「Oracle Netsuite」である。その結果、コストは60%も削減できたという。
本事例の詳細については、ぜひ以下のリンクから動画をご覧いただきたい。
Oracle NetSuite 導入事例
[オリンパス株式会社]海外法人の基盤システムを短期にガバナンスをきかして集約
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以上、アシックスとオリンパスの事例を簡単に紹介してきた。その成功を「Oracle Netsuite」という基幹システムが影ながら支えていたことにも注目してほしい。そして以下のリンクから視聴できる動画を参考に、グローバル経営の成功を目指していただければ幸いである。
Oracle NetSuite 導入事例
[株式会社アシックス]150以上の国と地域でビジネスを推進し、海外のマーケティングを強化
[オリンパス株式会社]海外法人の基盤システムを短期にガバナンスをきかして集約
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