今回紹介するサービスは、AIなど先進技術を扱うパッケージベンダーやベンチャー企業のアプリケーションを京都電子計算「Cloud PARK」が厳選し、LGWAN端末上で利用可能な形でこれを提供するというものだ。公共団体のシステム導入に関して豊富なノウハウを持つ同社を介して先進サービスが提供されるので、自治体は独自に導入するよりも高い価値を持つ形で、先進技術を業務に取り入れることができる(右図参照:クリックで拡大)。

本稿リンクにある資料では、このCloud PARKが備えるラインナップのなかで特にニーズの高いサービスとして、「自治体向けRPA配信サービス」と「AI-OCRサービス」を紹介した資料がご覧いただける。ここでは簡単に、それぞれの概要について説明しよう。

京都電子計算 提供資料
[自治体向けRPA配信サービス] RPA管理ツールで実現する業務自動化集中管理
[AI-OCRサービス] AI-OCR導入ステップガイド
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Cloud PARKが厳選した先進技術の導入で業務自動化を加速する

自治体向けRPA配信サービス

最初に紹介するのは、RPAの開発と実行、稼働するロボットの統合管理を提供する「自治体向けRPA配信サービス」だ。

RPAで業務自動化に試みるときによく課題となるのが、作成したロボット/ワークフローの管理と配布だ。一部の組織で古いバージョンのワークフローが利用されてしまっている、数多く稼働するロボットのエラー状況が可視化できない、……こうした事態が発生しては、せっかく有効なロボットを作成してもその効果を最大化することはできない。

同サービスでは国内シェア1位を誇るRPAプラットフォーム「UiPath」を、利用料形式で提供。Cloud PARKのクラウドサービス基盤にUiPathの管理ツール (Orchestrator) を配置することで、ロボットの作成/実行だけでなくその統合管理まで包括してサービス提供する(右図参照:クリックで拡大)。LGWAN-ASPサービスとして提供されるので、ユーザーは普段利用しているLGWAN端末で、業務自動化や集中管理を実現することが可能だ。

資料では同サービスの詳細についてみることができるので、RPAによる自動化を考える際にはぜひ参照いただきたい。

AI-OCRサービス

続いて紹介するのは、手書き文字の読み取りを行う「AI-OCRサービス」だ。同サービスではCogent Labs社のAI-OCR「Tegaki」をエンジンに採用することで、認識率99.22%という高い精度のもと、手書き文字のデータ化を実現する。こちらもLGWAN-ASPサービスとして提供されるので、普段利用しているLGWAN端末で作業することが可能だ。

行政のデジタル化が加速しているとはいえ、自治体には依然として、手書きでの紙ベース業務が多く残されている。これを課題視してAI-OCRの導入を考える自治体も多いことだろう。資料では、このAI-OCRの導入を成功に導くために経るべきステップについて、細かく解説している。「AI-OCRサービス」の詳細も説明しているので、紙ベース業務に悩みを持つ方は、ぜひ手に取ってみてほしい。

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以上、Cloud PARKの提供するサービスのなかから「自治体向けRPA配信サービス」と「AI-OCRサービス」についてみてきた。どちらもLGWANに対応した形で先進技術が利用できるため、業務自動化に臨むうえで心強いツールとなるだろう。資料もご覧のうえ、導入を検討してみてほしい。

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