KDDIエボルバはなぜ、「Oracle Database Appliance」を利用し続けているのか。詳細はこちらの導入事例からご覧いただきたい。

コンタクトセンターソリューションを中軸に「人」と「IT」をかけ合わせた多彩なサービスを展開するKDDIエボルバ。同社は2015年、クラウド型で提供する人材派遣管理システム「HRstation」のデータベース基盤として、Oracle Database専用に設計・開発されたアプライアンス「Oracle Database Appliance」を導入した。さらに、導入から5年が経過した2021年の定期更新に際しても、最新機種である「Oracle Database Appliance X8-2-HA」への移行を選択。なぜ同社は、「Oracle Database Appliance」を利用し続けるのか。

背景にあるのは、顧客価値に直結する、パフォーマンスと信頼性の維持向上だ。日本オラクルがまとめた導入事例から、一部を抜粋して紹介したい。

「Oracle Database Appliance」導入事例
[株式会社KDDIエボルバ]
人材派遣管理システム「HRstation」の安定運営をサポートする
Oracle Database Appliance X8-2-HA
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「Oracle Database Appliance」を採用し、UNIXサーバーから脱却

KDDIエボルバは2015年、「HRstation」のデータベース基盤について、これまで利用していた他社製UNIXサーバーとOracle Databaseから、「Oracle Database Appliance X4-2」へと環境を移した。高額なUNIXサーバーから脱却することで性能改善とコスト削減を両立することが狙いにあり、実際に同社はこの取り組みで、データベース基盤に関連するコストを前システムの約3分の1まで削減することに成功している。

「Oracle Database Appliance X8-2-HA」で、顧客価値に直結するパフォーマンスと信頼性を向上

そして2021年に迎えた定期更新でも、同社は最新機種である「Oracle Database Appliance X8-2-HA」を採用。「Oracle Database Appliance」の利用を継続している。ここで得たのは、顧客価値に直結する効果だ。

まず、ストレージがHDDからSSDへ、そしてソフトウェアもOracle Database 12cから19cへと進化したことにより、ディスクIOが大幅に向上。これによって、エンドユーザーの処理が集中する月初等のピーク時にも、ストレスのない業務環境を顧客へ提供できるようになった。また、「Oracle Advanced Securityオプション」を採用した暗号化によってデータの秘匿性を強化し、ここへOracle Data Guardを活用したDR対策も施すことにより、サービスの信頼性も向上させている

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以上、KDDIエボルバの取り組みから主に導入効果について紹介した。本稿よりダウンロードできる導入事例では、IAサーバーやパブリッククラウドなど多様な選択肢があるなかで、なぜ「Oracle Database Appliance X8-2-HA」を採用したのかについても、詳細が述べられている。

データの肥大化が進むなか、いかにしてデータベースの性能と信頼性を維持向上するかが多くの企業の共通課題となっている。同社の取り組みは、この課題をクリアにするうえでの有用な示唆を与えてくれるはずだ。

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「Oracle Database Appliance」導入事例
[株式会社KDDIエボルバ]
人材派遣管理システム「HRstation」の安定運営をサポートする
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[PR]提供:日本オラクル