2021年11月8日~10日、幕張メッセ国際展示場で「JASIS 2021」が開催されます。分析機器、科学機器メーカーが一堂に会し、最先端科学・分析システムやソリューションを紹介するこのアジア最大級の展示会に、例年どおりアジレント・テクノロジー(以下、アジレント)も出展。新型コロナウイルス感染症対策に万全を期したうえで、今年は分析機器の展示に加え、新たにデジタルを活用した未来のラボのあり方を提案します。

JASIS 2021

JASIS 2021

会期:2021年11月8日(月)~10日(水)3日間
時間:10:00 ~17:00
会場:幕張メッセ国際展示場
入場料:無料



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テクノロジー活用で大きく進化したアジレントのサポート体制

コロナ禍を契機として、リモートワークやデジタルを活用した業務効率化など、DXの重要性が改めて認識されました。これは、分析の領域についても例外ではありません。手作業での機器の管理やメンテナンス、訪問が前提となった故障・問題発生時のサポート体制では、業務効率化や生産性の向上を図るうえで、数多くの課題がありました。

そこで、アジレントがJASIS 2021で提案するのは、デジタルツールを駆使し新たな分析体験を提供する未来の「デジタルラボ」です。装置同士をネットワークに接続し、自宅やオフィスなどラボ以外の場所からでも遠隔で機器の状態が確認できるようになることで、日々の分析業務のあり方は大きく進化します。

未来のデジタルラボの柱となるソリューションが、アジレント機器のサポートサービスであるAgilent CrossLabシリーズの「Smart Alerts」と「バーチャルアシスト」です。

効率的な機器メンテナンスを実現する「Smart Alarts」

Smart Alertsは、機器の使用状況を常時モニタリングし、推奨されるアクションをタイムリーに通知するソリューションです。

複数の機器を利用している場合や、複数のラボで分散して機器を運用する場合、何か障害が起こった際に状況がすぐにわからないことがあります。Smart Alertsでは、機器の稼働停止や障害が発生した際に、ラボにいなくとも通知を受け取ることができるため、機会損失となる計画外のダウンタイムを削減することが可能となります。

また、ラボにあるすべての機器の最新状態は、ダッシュボード上で管理することができます。ダッシュボードでは、実際の機器の使用状況およびアジレントが有する豊富かつ多様な評価データに基づいて消耗品の交換時期を効率的に把握できるため、ワークフローを常に最適な状態に保つことが可能です。

機器メンテナンスに課題を感じている方、付箋などアナログな方法で管理をしているという方などは、展示ブースでぜひ詳しく話を聞いてみてはいかがでしょうか。

問題解決を遠隔から迅速にサポートする「バーチャルアシスト」

バーチャルアシストは、ビデオによるコミュニケーションとAR(拡張現実)技術を組み合わせて、リモートで待機するアジレントのフィールドサービスエンジニアからリアルタイムでのテクニカルサポートを受けられるソリューションです。

遠隔でのサポートが可能になることで、エンジニアの訪問を待つことなく機器の問題解決ができ、修理期間が大幅に短縮されます。また、エンジニアの訪問が必要な場合でも、バーチャルアシストを通じて事前に機器の症状を正確に把握しておくことで、一度の訪問で確実に修理することが可能となります。

JASIS 2021では、実際にアジレントのオフィスと幕張メッセ国際展示場をバーチャルアシストでつなぎ、遠隔でのリアルタイムなテクニカルサポートの例を体験することができます。これまで以上にスムーズで快適なラボでの分析体験を、ぜひご自身の手で確かめてみてください。

5つの最新トピックに触れられる新技術説明会

アジレントは、JASIS 2021の会場で、5つの最新トピックを紹介する新技術説明会も実施します。

パンデミック下では、自動化の需要が高まっています。11月8日12時25分からは、「バイオ医薬品特性解析の自動化・省力化・遠隔化による創造的な研究開発や品質評価への注力」と題し、抗体医薬品やオリゴ核酸といったバイオ医薬品の特性解析における自動化技術と最先端の分離検出技術を紹介します。バイオ医薬品の分析では、不純物の存在がネックとなりますが、サンプル調整の自動化により分析精度も向上することが可能です。説明会では、その具体的な方法についても解説します。

11月8日15時5分からは、「マイクロプラスチック分析のコツとポイントを一挙公開!測定から解析までが自動化された最新システムによるワークフローを解説」と題して、現在、世界的な問題となっているマイクロプラスチックの分析技術について解説します。マイクロプラスチック分析では多くの時間と労力が必要となりますが、説明会では、短時間で最大限の結果が得られるように最適化された最新の手法を紹介していきます。

医薬品の規格基準書である第十八改正日本薬局方が2021年6月に施行開始となりました。日本薬局方では、ICP-MSおよびICP-OESでの元素不純物分析が求められています。11月9日11時45分からは、「元素不純物分析をスムーズに行うためのポイント ~注意点や分析事例を中心に~」と題して、元素不純物分析における主な注意点や実際の測定事例について紹介していきます。今、注目を集めているニトロソアミン分析例についても触れる予定です。

分析結果をプリントアウトして、蛍光ペンで印をつけながら試料間の違いを見比べている人も多いのではないでしょうか。しかし、ソフトウェアに任せれば、簡単・確実に差異を捉えることが可能となります。11月10日11時5分からは、「材料の劣化状況や競合品との違いを見える化。MSデータ解析による差異の視覚化・省力化~多変量解析」と題し、MSデータを中心に解析事例を紹介します。

本稿でも紹介してきたとおり、コロナ禍で企業のDXが加速し、分析業務のあり方も変わりつつあります。11月10日15時50分からは「ウィズコロナ・DX推進におけるラボの生産性向上と信頼性確保を実現するアジレントソリューション」と題し、ラボ業務のテレワーク化やデータの一元管理、DI対策などをサポートできるアジレントのソリューションを紹介していきます。

新技術説明会は、興味のある講演のみへの参加も歓迎しています。各領域の最新情報について効率的に情報収集できるチャンスですので、ぜひお立ち寄りください。

分析の「今」と「未来」を肌で感じられる貴重な機会

アジレントの展示ブースでは、今回ご紹介したような未来のデジタルラボの提案に加え、従来どおり各分析機器の展示も行います。コロナ禍によって、興味のある分析機器に実際に触れてみる場が減っているなか、JASIS 2021は、機器を見ながら営業担当者に質問をしたり、新しい未来のラボの姿を垣間見たりと、リアルな体験ができる貴重な機会となります。ぜひ現地に足を運び、オンライン展示会では味わえない、分析の「今」と「未来」を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

  • イメージ図

JASIS 2021

会期:2021年11月8日(月)~10日(水)3日間
時間:10:00 ~17:00
会場:幕張メッセ国際展示場
入場料:無料



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