オークファン、EC事業者向けマーケ支援を本格始動 広告アカウント無料診断を提供

オークファンはこのほど、EC事業者向けのマーケティング支援サービス「オークファン・マーケティング」を本格スタートした。これに伴い、特設LPを公開し、広告アカウントの無料診断サービスを開始した。マーケティング戦略の策定から実行まであらゆる施策に対応し、事業者を支援する。

オークファンは、広告運用の施策立案やLP、バナー等のクリエイティブ制作まで担う、EC事業者向けマーケティング支援サービス「オークファン・マーケティング」の提供を開始した。一般的な代理店と異なり、「オークファン・マーケティング」では運用担当者が営業や制作も一貫して担う。直接クライアントとやり取りすることでコミュニケーションロスを減らし、クライアントへの高い理解度や解像度のもとEC集客や広告運用の施策を提案する。

会員数100万人超を誇るネットショッピング・オークションの価格比較サイト「aucfan.com」、年間100億円の流通が発生する国内最大級のBtoB卸モール「NETSEA」を運営するオークファングループは、これらのサイトの広告運用を自社で行っており、業界大手サービスの運用経験から、EC業界を中心としたマーケティングに関する独自ノウハウを蓄積してきた。

▲オークファンの対面市場

それらのノウハウを生かし、限られたクライアントに向けマーケティング支援サービスを提供したところ、大手化粧品メーカーや一部上場の大手スポーツクラブなどさまざまなクライアントのCPAやCV数の改善、利用者や購入者数の増加を実現したとし、実績やノウハウを十分に培うことができたことから、この度「オークファン・マーケティング」として改めてサービス提供の開始に至ったとしている。

これに伴い、新たな特設LPを公開するとともに、リスティング広告、SNS広告を対象とした改善点の分析や改善策の提案する広告アカウントの無料診断サービスを開始した。

今後はより多くのクライアントに「オークファン・マーケティング」のWeb広告運用やEC集客の支援を提供するべく、広告アカウントの無料診断以外のキャンペーンも企画している。