総合大賞はI-ne、日本通販CRM協会がEC・通販のプロの投票で選ぶ「JAPAN EC 大賞 2023」発表

日本通販CRM協会はこのほど、注目のEC・通販企業をECのプロたちの投票で選出する「JAPAN EC 大賞 2023」を開催し、受賞企業を発表した。総合大賞はI-neが受賞した。同社は「PR部門賞」とのダブル受賞となる。2月9日には、受賞企業を招き、東京都の「神田明神文化交流館」にて表彰式を実施する。EC・通販業界における、日本が誇る顧客関係値構築 (JCRM)を実践する企業の輩出を支援する。

日本通販CRM協会が開催する「JAPAN EC 大賞」は、EC・通販業界で、日本が誇る顧客関係値構築 (JCRM)を実践する企業を世の中に輩出し、良質な商品・サービスとともに想いやりの心に象徴される日本独自のCRMの日本の強みに発展させ、投票をきっかけに消費者から支持される時代を創り上げることを目指す取り組みとして実施しているイベント。

このほど、「JAPAN EC 大賞 2023」を開催し、全国のEC事業関係者、EC業界を代表するインダストリーリーダー18名からなる総投票数約1200票をもとに受賞企業を決定した。「総合大賞」のほか、CRMにおいて重要な要素である5つの「部門賞」(顧客対応部門賞/ 商品・サービス部門賞/PR部門賞/ブランド部門賞/人材活躍部門賞)を選出した。

「総合大賞」は、I-neが受賞した。部門賞は、「顧客対応部門賞」をサントリーウエルネス、「商品・サービス部門賞」を加茂繊維、「PR部門賞」を総合大賞と同じくI-ne、「ブランド部門賞」を犬猫生活、「人材活躍部門賞」をオモヤが各々受賞した。

2月9日には、東京都の「神田明神文化交流館」において表彰式を開催する。受賞企業を始め、「JAPAN EC 大賞」を支えるインダストリーリーダー、CRM協会特別顧問、会員企業など80名ほどが表彰式会場を訪れる予定となっている。