Marvell Technologyは、ベトナムのホーチミン市に世界クラスの半導体のデザインセンターを設立する計画を発表した。

Marvellは、同デザインセンターの人材確保をサポートするために、新たに設立した奨学金プログラムを通して、選抜された大学にてコンピュータサイエンスの学位の取得を目指す才能ある学生をサポートしていくなど、ベトナムにおける重要なテクノロジースキルの開発に投資する予定であるという。

また、同プログラムなどを活用してベトナム現地で、必須とされるエンジニアリングスキルの開発を通じて、あらゆるレベルと役割にわたって性別などの垣根なく労働力を確保するなど、多様性への対応も図っていくとしている。

MarvellのOptical and Copper Connectivity Groupのエグゼクティブバイスプレジデントを務めるLoi Nguyen(ロイ・グエン)氏は、自身の出身地でもあるホーチミン市にデザインセンターを設立することについて、「ベトナムの半導体産業を育成するための重要な一歩である。Marvellは、ベトナムの半導体デザインセンターに最も優秀なエンジニアリング人材を引きつけ、ベトナム国内で価値の高い半導体関連の仕事、キャリア、エコシステムを成長させることに尽力する」と述べている。

なお、同センターが設立されれば、同社にとって米国、インド、イスラエルに次ぐ、4番目の半導体デザインセンターとなる予定である。