丸山珈琲、チョコレートブランド「Minimal」とコラボ 「食べるコーヒーシリーズ」を発売

スペシャルティコーヒーをECや実店舗で販売する丸山珈琲は11月15日、βace(ベース)が展開するチョコレートブランド「Minimal‐Bean to Bar Chocolate‐(ミニマルビーン・トゥー・バー・チョコレート)」とコラボし、「食べるコーヒーシリーズ」を発売した。丸山珈琲で取り扱うスペシャルティコーヒーを配合した、2種のチョコレートを販売している。両社のECや実店舗で販売している。

「カフェチョコ ビシャン・ディモ ナチュラルアナエロビック」では、スペシャルティコーヒーのトレンドである「ナチュラルアナエロビックプロセス」で製造したコーヒーを使用している。空気に触れさせず嫌気性発酵を行うのが同製法。これまで自然任せだったコーヒー豆の発酵をコントロールすることにより、独自の風味を作ることができるという。

▲カフェチョコ ビシャン・ディモ ナチュラルアナエロビック

アナエロビック製法について、丸山健太郎社長は、「これまで自然任せだったコーヒーの発酵を、コントロールする時代になってきた。コーヒーに付加価値が生まれることから、産地でも導入する農家が増えてきている」と話す。「設備も充実してきており、今後は本流になっていくのではないか」(丸山社長)とも話している。

「コーヒークランチチョコレート」は、初心者でも食べやすいおいしさを意識しているという。「ミニマル」ブランドとしては、初のクランチチョコレートだ。

▲コーヒークランチチョコレート

「クランチは、フレークの配合量によって、かんだときの感覚や、風味の出方が変わってくる。スペシャルティコーヒーの風味を最大限生かせる配合を丸山珈琲とともに考えた」(山下貴嗣社長)と話す。

スペシャルティコーヒーを配合したチョコレートに関して丸山社長は、「コーヒーには、焙煎や抽出によって味が変わるという『液体のはかなさ』がある。それを固体にすることにより、持ち運べるようになった。場所を選ばず、当社のコーヒーを体験できる商品になったと思う」と自信を示している。