レバレッジ、東工大発ベンチャーaiwellや東京工業大学と共同研究契約締結 タンパク質解析「ai-PoP」で有効性を可視化

フィットネスブランド「VALX(バルクス)」を展開するレバレッジは11月29日、次世代のタンパク質網羅的解析技術(AIプロテオミクス)の実用化と社会実装を進めている東京工業大学発ベンチャー認定企業aiwell、および東京工業大学と共同研究契約を締結し、プロテイン製品の有効性に関するプロジェクトを発足した。レバレッジのプロテイン製品の有効性(効果効能等)を可視化し、製品開発や販売促進に活用する。

レバレッジは、フィットネスブランド「VALX」を展開し、プロテインを始め様々なサプリメントの開発、イベントの開催などを行っている。このほど、次世代のタンパク質網羅的解析技術(AIプロテオミクス)の実用化と社会実装を進めているaiwell、東京工業大学と共同研究契約を締結し、プロテイン製品の有効性に関するプロジェクトを発足した。

aiwellは、AIプロテオミクス(タンパク質網羅的解析技術)の実用化を進めるため、2018年に10月より東京工業大学 生命理工学院 林宣宏研究室と共同研究を開始。2019年4月には東京工業大学 大岡山キャンパス内に「東京工業大学・aiwell AIプロテオミクス協働研究拠点」を設立した。2019年12月には、東京工業大学発ベンチャー認定企業となり、”AIプロテオミクス”に関する研究開発とその実用化、社会実装を推進している。

AIプロテオミクスの開発者で、技術顧問の林教授が所有する特許が7件あり、独自の特許を2件取得(うち申請中特許1件)。医療・製薬業界や、複数の国策研究事業に向けてサービスを提供している。今後は、AIプロテオミクスの社会実装を進めることで、病気や怪我の自覚症状が出る前、重篤化をする前に、AIの画像判断による診断支援や遠隔診療支援、創薬支援が可能になるPaaS(Proteomics as a Service)による健康持続社会の実現を目指している。

今回の3者の共同研究契約の締結は、2022年7月に実施したレバレッジによる第三者割当増資の引受け、および業務提携契約を締結したことをきっかけに実現した。aiwellのAIプロテオミクスサービス「ai-PoP」を活用し、レバレッジのプロテイン製品の有効性(効果効能等)を分析。製品開発や販売促進に活かすことを目的としている。