ラナユナイテッドとBENLY、商品を販売とブランディングを同時に叶えるECサービス「Branded EC」を提供

ラナユナイテッドとBENLYはこのほど、EC制作の初期段階からブランディング視点を組み込むことで、ファン化の促進と快適な購買体験を同時に実現するECサービス「Branded EC」を共同開発した。両社の強みをかけ合わせ、ECサイト運営・ブランディングの課題解決をワンストップで支援する。

ラナユナイテッドは、3つのデザインカンパニーと複数のスペシャリストチーム、その他、実験的なラボやプロジェクトを包括するデジタル・クリエイティブグループ。

BENLYは、国内外の物流、マーケティング、ECサイト制作の3つの事業を軸に、日本の良質な商品やサービスを世界中へ届けるサポートを展開。ECサイト制作では「Shopify」エキスパートとして認定されており、ストアの開設、Shopifyと連動したシステムの開発も行う。

このほど両社は、商品販売を目的とした一般的なECサイトの機能に加え、自社商品に対する信頼・共感を得るためのブランディングを同時に行えるECサービス「Branded EC」を共同開発し、9月26日より開始した。

1990年代より、Webデザインをはじめブランディングも含めたトータルデザインを提供し続けてきたラナユナイテッドと、世界中で多くのユーザを抱えるECサービス「Spotify」の公認パートナーであるBENLYが持つシステム開発力・物流支援をかけ合わせ、ECサイト運営・ブランディングの課題をワンストップで解決する。

Shopifyベースの構築となり、世界的にシェアの伸びている「Shopify」を用いることで、越境ECやシステム連携を容易に実現。「スタートプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」3つのプランに加え、オプションとしてクライアントの独自システムとの連携やカスタムアプリ開発なども可能という特徴も備える。

ECサービスとしての快適なユーザ体験、カスタマイズ性に加え、サービスの申し込み後はプロジェクトを成功に導くためのチームの一員として顧客のビジネスに並走し、ブランドの魅力を伝えるサポートを提供する。

「Branded EC」提供の背景には、ECサイトとブランドサイトをそれぞれ独立した形で運用する企業も多いなか、ECサイトにブランディングを組み込むことで、商品やブランドの認知や理解の促進だけでなく、購入までの流れを自然と構築することができることを挙げた。ECサイトとブランドサイトを一元化することで、運用コストも削減できるうえ、商品だけでなくブランド理解から購入までをシームレスに体験できることで、ファン化の促進にも繋がるとの考えを示した。

デザインチャートを用いてブランディングを落とし込んだデザインの構築だけでなく、独自開発によるトータルシステム提供、さらには越境ECや物流までを一括サポートするとし、今後は導入企業を増やすと共に、さらなる追加機能の開発も順次行うとの考えを示した。

「Branded EC」のサービス担当者は、「従来、『商品を販売するECサイトを作ったが、ブランディングを行う自社サイトと雰囲気が違いすぎてスムーズな購入に結びつかない』といった悩みをお客様よりよく聞いていました。商品の魅力を伝えるワクワクする雰囲気のサイトを見た後、購入ボタンを押すと飾り気のない販売ページにリンクして、購入欲が盛り下がってしまうといった経験をされた方も多いかと思います。この課題を解決したいという想いから、『Branded EC』は誕生しました。本サービスを通してブランドの魅力を最大限に引き出し、ECサイトを単なる購入の場としてのみならず、ブランドや商品を更に知ってもらう場として活用いただくお手伝いができたらと考えております」とコメントした。