シャープ、自動調理器と食材を提供するサブスクの実証実験 「ポケットマルシェ」「レンティオ」と共同で

シャープは12月1日、家電のサブスク・レンタルサービス「レンティオ」を提供するレンティオ、産直EC「ポケットマルシェ」を運営する雨風太陽と組み、新たなサブスクリプションサービスの実証実験を半年にわたって開始する。

 

シャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」のレンタルに加え、ホットクックで調理できる厳選された食材やレシピ、料理教室を連携させる。

▲新たなサブスクサービスを開始

シャープと雨風太陽は2021年7月から1年間、「ポケットマルシェ」の産直食材を使い、ヘルシオ専用のレシピや料理教室イベントを組み合わせたモニター販売を実施してきた。

レンティオは新品の自動調理鍋「ホットクック」を貸し出し、「ポケットマルシェ」が選んだ生産品を毎月1品届けていく。シャープは、食材に合わせたホットクック専用レシピを開発するほか、ホットクックの使い方を学べる「ヘルシオ教室(基礎クラス)」をオンラインで開催する。教室は通常1回当たり500円が無料で参加でき、毎月1回全4階コースとする。サブスクコースは1か月2800円(税別・食材送料別)。

 

11月11日にオンラインで開催した記者発表会で、シャープのSmart Appliances&Solutions事業本部・キッチン事業部・調理ソリューション企画開発部の平岡哲哉部長は「他社との協業によるサブスクサービスの試験を続けることで、家電の継続的な利用につなげられるサービスの構築を目指したい」と話した。