Shopify、GMOペイメントゲートウェイと連携 クレジットカード・コンビニ決済を提供

​世界最大級のコマースプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」の日本法人Shopify Japanは11月8日、 GMOインターネットグループのGMOペイメントゲートウェイと連携し、「Shopify」のマーチャント(事業者)向けのクレジットカード決済およびコンビニエンスストア決済のサービスの提供を開始した。日本で利用頻度の高い決済手段の導入を容易にし、マーチャントおよび消費者の利便性向上を図った。

「Shopify」は、コマースに不可欠なあらゆるサービスを提供しながらアップデートを続ける世界トップクラスのコマースプラットフォームとして、世界175カ国でサービスを展開している。個人事業主から中小企業、大手企業など様々な規模に応じたサービスを提供しており、日本国内においても、Blue Bottle Coffee Japan(ブルーボトルコーヒージャパン)、Francfranc(フランフラン)、JUN(ジュン)、亀田製菓など多くのブランドに利用されている。

このほど、GMOインターネットグループで総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供するGMOペイメントゲートウェイとの連携し、「Shopify」のマーチャントに対するクレジットカード決済およびコンビニエンスストア決済のサービスの提供を開始した。

これによりShopifyのマーチャントは、クレジットカード決済やコンビニ決済という、日本において利用頻度の高い決済手段の容易な導入が可能になった。GMOペイメントゲートウェイは、日本国内でもっとも利用されている決済サービスの1つであり、Shopify Japanは今回の連携について、消費者ならびに「Shopify」のサービスの利用を考慮する企業にとって、大きなメリットになると期待されるとしている。

プラットフォームである「Shopify」の強みは、強固な「アプリ・エコシステム」を実現していることにある。マーチャントは、開発者が作成したプラグインにアクセスすることで自身のビジネスを成長させたり、マーケティング、販売、ソーシャルメディア戦略を改善するための助けを得ることができる。

2021年、「Shopify」は決済プロバイダーが独自のサービスを開発し、他のツールと同様に「Shopify」の「アプリ・エコシステム」で公開できるよう「ペイメント・プラットフォーム (Payment Platform)」を立ち上げている。最近では多くの決済パートナーが「Shopify」で利用できる決済アプリの開発に着手しており、今回の提携先であるGMOペイメントゲートウェイは、「Shopify」と連携するプロバイダーとしては国内最大規模となっている。

今回の連携について、Shopify Japanのカントリー・マネージャー 太原真氏は、「多くの企業にとって、決済ゲートウェイの切り替えは、大きな障壁を伴います。今回、GMOペイメントゲートウェイと連携したことで、同サービスを利用している多くの企業が、『Shopify』へのECプラットフォーム移行を検討するきっかけとなるよう願っています」とコメントした。