ザ・クロックハウス、4年目にして初の減収に OMO強化で今期増収目指す

実店舗とECで腕時計を販売するザ・クロックハウスの2022年8月期のEC売上高は、前期比5%減の20億円だった。2018年にECに本格参入して以来、大幅増収を続けていたが、4年目にして初の減収となった。

 

同社では今後の戦略として、OMOの強化を掲げている。「ECとリアルの境界がなくなりつつある今、『EC売上高』『EC化率』という見方は捨てるべき」(大田弘之専務)と話す。

 

大田専務はECで生き残る策として、「独自商品」と「実店舗」を挙げている。「今後実店舗は、メディア化したり、サービスを受ける場所になったりと、その在り方が変わってくるはずだ。ECで販売する商品についても、仕入れ品だけでなく、当社でしか買えない商品があるかどうかが鍵になると考えている」(同)と話している。