健康で豊かな社会の実現へ! 『富士通』と『東北大学』が提携

デスク「富士通が東北大学と提携したね」

記者「ええ。デジタルツイン(実世界での情報をデジタルでリアルタイムに再現する技術群)の開発や、電子カルテの診療データなどから病気の発症や重症化を予測するAI(人工知能)を開発する考えです。東北大学総長の大野英男氏は『本学が持つ学際的な総合知と富士通が有するデジタルテクノロジーを融合し、一人ひとりが健康で豊かな社会を送ることのできる社会の実現に向けて取り組んでいきたい』と話しています」

デスク「近年は東京大学なども産学連携を加速しているね」

記者「9月16日に厚生労働省が発表した2021年度の概算医療費は44・2兆円と過去最高。日本の高齢化率(65歳以上の人口比率)は28%で、今後も増加することが予想されます。医療知識とデジタル技術のスキルを兼ね備えた次世代人材の育成や新たな医療サービスの開発につながるか。今後は産学連携の成果が問われそうです」

大学と企業の連携をどう考えるか 答える人 東京大学工学部長・染谷隆夫