購入体験プラットフォーム「Recustomer」、一元管理サービス「CROSS MALL」と連携 返品対応の自動化で購入後の体験向上

Recustomerはこのほど、購入体験プラットフォーム「Recustomer(リカスタマー)」において、アイルが運営する複数ネットショップ一元管理クラウドサービス「CROSS MALL(クロスモール)」との提携を開始した。返品対応の自動化により、ECショップにおける購入後の体験向上を支援する。

Recustomerの運営する「Recustomer」は、国内初のECカート連携型ワンクリック決済「Recustomer Checkout」、EC事業者の返品・交換・注文キャンセル業務を自動化するツール「Recustomer Return&Cancel」、注文追跡を実現する「Recustomer Tracking」の3サービスからなる購入体験プラットフォーム。商品の購入時から購入後の接点において、一貫した品質でのサービス提供をサポートする。

2022年9月に、アイルが運営する複数ネットショップの商品・在庫・受注・発注・仕入の一元管理が可能なクラウドサービス「CROSS MALL」とのサービス連携を開始した。これにより、在庫参照元として「CROSS MALL」の選択、交換商品選択時の注文伝票作成の自動化、キャンセルの自動化が可能になった。

これまで「Recustomer」を利用する事業者は、買い物客が商品の交換を希望する際に手動で交換予定の商品在庫を確認・確保していたが、在庫参照元として「CROSS MALL」を設定することで、交換可能な商品を自動で買い物客に表示し、選択してもらうことが可能になった。

買い物客がECサイトで交換する商品を選択すると、自動で「CROSS MALL」上に注文伝票を発行し、在庫確保・出荷指示を行うため、買い物客からの交換リクエストを承認後、交換商品の在庫がなくなり交換対応ができなくなるという課題を解決できる。

キャンセルにおいても、これまで自社の問い合わせフォームでキャンセルリクエストを受け、手動で「CROSS MALL」の伝票をキャンセルするという作業が発生していたのに対し、買い物客が「Recustomer」で商品キャンセルをリクエストすると、「CROSS MALL」上の伝票を自動でキャンセル可能なった。これによりタイムラグによる手続きミスを解消できる。

「Recustomer」は、決済領域と注文追跡・返品・注文キャンセル領域から横断的に顧客の購入体験の向上を実現するサービスとして、商品の購入時から商品が手元に届いた後も含めた購入体験の向上を図り、EC事業者の売上アップを支援している。より多くの事業者に「Recustomer」を利用してもらうとともに、顧客の最適な購入体験を支えるインフラを目指す考えを示した。