ベガコーポレーション、家具・インテリアEC「LOWYA」の実店舗販売を開始 第一弾は「イオンスタイル幕張新都心」

家具・インテリアのECを展開するベガコーポレーションはこのほど、創業以来初となる卸売販売を開始した。第1弾の展開先として、イオンリテールとタッグを組み、ベガコーポレーションのインテリアブランド「LOWYA」とイオンのホームファッションブランド「HÓME CÓORDY(ホームコーディ)」がコラボした売場を「イオンスタイル幕張新都心」内にオープンした。オンラインの垣根を超えて、顧客とのコミュニケーション強化を目指す。

ベガコーポレーションの運営する「LOWYA」は、家具・インテリアをオンラインで販売するファストインテリアブランド。サービス開始より約18年間、オンラインを中心にアイテムを販売してきたが、2022年秋より創業以来初となる卸売販売を開始した。

コロナ禍を経て多様化する暮らしのなかで、利用者がより一層”インテリアを自由気ままに”選べる環境を目指し、実際に目で見て触れ、安心して購入できる場を増やすことを決意したとし、顧客とのコミュニケーションを強化するため、実店舗での展示・販売を行う。

第1弾の展開先として、イオンリテールとタッグを組み、2017年より展開してきたイオンのホームファッションブランド「HÓME CÓORDY」とのコラボを実現。9月23日に、「LOWYA」と「HÓME CÓORDY」のコラボによる売り場を「イオンスタイル幕張新都心」内にオープンした。

「イオンスタイル幕張新都心」の暮らしの品売場(3階)に位置する同売り場は、約330㎡の面積(テニスコート約1.7面分)を活用。「OTONA KAWAII~ダイニング~」「ノルディック~リビングダイニング+キッズスペース~」「ヴィンテージ~広めのワンルーム~」などのテーマを設けた全13スタイルの最先端のインテリアコーディネートが体験できる部屋を設置し、”次世代のライフスタイル”を提案する。

特に「LOWYA」スタッフのおすすめだというテレビ台は、リアルさを追求した無垢材風デザインを採用。3Dペーパーと細脚スチールの異素材MIXで仕上げ、デザイン性と機能性にこだわっており、国産家具のような高級感漂う質感とデザインが魅力的で、置くだけでセンスの良い空間が完成するとしている。

この度の取り組みにあたり、ベガコーポレーションの浮城智和代表取締役社長は、「ネット専業であるが故に、お客様からの『実物が見たい』というご要望をいただいておりましたが、ついにこの日がやってきました。この機会に、より多くのお客様に実物に触れていただきたいと考えております。そのタッチポイントとして小売業界最大の企業であるイオンリテール様のモール型ショッピングセンター内に売場を持つことができ、大変嬉しく思っております」と述べた。

▲浮城智和社長

イオンリテールとの取り組みを皮切りに、今後「LOWYA」がリアルなタッチポイントを創造し、顧客との新たな体験作りができる「場所」をつくっていくことを目指し、ベガコーポレーション本社を置く福岡エリアにて直営店を構える構想を計画中であるとし、「『LOWYA』は継続してECに軸足を置きながら、リアル店舗をはじめることで、リアル・デジタルの両側面から”次世代のライフスタイル”を発信してまいります」とコメントした。