大象ジャパン、自社ECサイト「O’Food公式オンラインショップ」開設 レシピやライブコマースで「宗家キムチ」など販売拡大

韓国の総合食品メーカー「大象(デサン)」の日本法人、大象ジャパンは、韓国から直接輸入している「宗家キムチ(チョンカ)」を主力に、本格的な韓国食品を販売展開している。

日本では、1998年にキムチの輸入販売を開始。2019年にマーケティング部を設置し、「アマゾン」に出店も始めた。都市エリアの店舗では取り扱いがあったものの、地方では販売が少なかったため、オンラインでの販売に乗り出した。2020年から出店している「Qoo10」では、白菜がカットされていない10キログラムの大容量のものが人気だ。

日本オリジナル商品の冷凍食品も人気があるという。日本で製造している「デジプルコギ」や「チャプチェ餃子」など、構成比は卸販売の方が多いものの、ECも急成長している。

2022年9月9日には自社の「OFood公式オンラインショップ」を開設した。韓国食品以外に健康食品も取り扱っている。オンラインショップ限定の特典やキャンペーンなどを充実していく予定だ。

▲飲むお酢「ホンチョ」は4つのフレーバーを展開

「宗家キムチ」は、韓国で最も一般認知度が高いとされる。日本のキムチは、たれをあえてあるだけで発酵していないものが多いが、「宗家キムチ」は乳酸菌発酵しているのが特徴。時間がたつごとに乳酸菌が増えて、酸味が増す。

サイト内やSNSでは、同社の調味料などを使用したレシピを紹介している。社内にあるテストキッチンで試作して、月に約4本、レシピの投稿をしている。2022年8月には、テストキッチンから、楽天ショッピングチャンネルでライブコマースを行った。

調味料の使い方やアレンジ方法などを発信し、「日本の食卓でも本格的な韓国料理を楽しんでほしい」(オンラインチーム)と話している。