消費者庁、「健食留意事項」のパブコメ終了 改定案に「からだの不安や悩みを例示する広告」を追加

消費者庁は9月7日、健康食品の広告表示に関する解説「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について(以下、留意事項)」の一部改定案の意見募集について、パブリックコメントの募集を終了した。改定案には、虚偽誇大表示に当たる恐れがある例として、「からだの不安や”お悩み”を例示する広告」を、新たに盛り込んでいる。

 

改定案では、消費者庁が6月29日に公表したガイドライン「事業者が講ずべき景品類の提供および表示の管理上の措置についての指針(以下、アフィリエイト指針)」を踏まえて、アフィリエイターの作成する表示を、広告主が確認する必要性についても言及している。アフィリエイト指針では広告主に、アフィリエイト広告の事前チェックを行うことなどを求めている。

 

改定案では、規制の対象となる「健康食品」について、あえて「錠剤やカプセル形状の食品のみならず、野菜、果物、調理品等その外観、形状等から明らかに一般の食品と認識されるものを含め、食品として販売に供する物」と定義し直している。

 

薬機法では、「明らか食品」が規制対象となるが、健康増進法や景品表示法の規制対象にはなることを改めて明示した形だ。