JR東日本のワーキングブース「STATION BOOTH」でアイリス製品の使用・購入ができるOMO実証実験を開始

東日本旅客鉄道(以下:JR東日本)はこのほど、アイリスチトセ、アイリスプラザとともに、駅に設置したワーキングブース「STATION BOOTH」内において、テレワーク環境を充実させるアイリス製品を体験し、気に入った製品をECサイトから購入できるOMOについての実証実験を開始する。9月15日から約半年間、米沢駅・大曲駅・上田駅・安中榛名駅・上毛高原の5駅で「STATION BOOTH OMO」として展開する予定。リアル店舗が縮小する地方エリアにおいて、実際に試して購入できる体験価値にこだわることで、「すべての人々が豊かになれる」社会の実現に貢献を図る。

多様な働き方をサポートするシェアオフィス「STATION WORK」を展開するJR東日本は、アイデアの力を強みに生活家電等を手がけるアイリスグループ(アイリスチトセ、アイリスプラザ)とコラボレーションし、OMOについての実証実験を開始する。

▲「STATION WORK」のサービスラインアップ

同実証実験では、JR東日本「STATION WORK」が展開するワーキングブース「STATION BOOTH」内で、”再現したくなるワークプレイス”をテーマに選定したアイリス製品を体験できる。気に入った商品は、ブース内に掲示するQRコードから表示可能なECサイト「アイリスプラザ JRE MALL店」の特設ページより購入が可能。利用者には、限定特典として最大1500円引きのクーポンを配布する。

JR東日本の「STATION BOOTH」は、駅内に設置した1名用の完全個室ブース。出先でのWeb会議などに適しており、15分単位で利用できる。今回の実証実験では、「STATION BOOTH OMO」として展開し、165円/15分(税込)で利用が可能。体験できる主なアイリス製品は、どの角度から見ても見やすい曲面液晶モニター、USBケーブルを挿すだけで使えるWebカメラ、スマートフォンを置くだけで充電もできるLEDデスクライトなど。

▲今回の実証実験で体験できる主なアイリス製品

実証実験の実施期間は、2022年9月15日から2023年3月31日まで。実施場所は、米沢駅・大曲駅・上田駅・安中榛名駅・上毛高原駅の5駅で、それぞれに「STATION BOOTH OMO」を展開する。

商品の購入が可能な「アイリスプラザJRE MALL店」は、JR東日本が運営するネット通販、エキナカ商品の事前注文およびふるさと納税などを提供するECサイト「JRE MALL」内の特設ページで、「STATION BOOTH OMO」の展示商品のほか、家電、日用品、食品など約1万8000点の商品を取り扱っている。

2019年8月に開業したJR東日本のシェアオフィス「STATION WORK」は、「働く人の”1秒”を大切に」を事業コンセプトに多様な働き方をサポートしており、今回の「STATION BOOTH OMO」の開業により、全国約560カ所のネットワークとなる。駅の便利なワーキングブース「STATION BOOTH」はもちろん、「WeWork」などのラウンジやホテルシェアオフィスといった各種アライアンスを強化するとし、2023年度1000カ所体制に向けて、今後もスピーディに拠点拡大を進める考え。

働き方改革の進展や移動制限緩和に伴い出張等の経済活動が戻るなか、JR東日本とアイリスグループは、地方に展開する「STATION BOOTH」においてアイリス製品を実際に使用してもらい、気に入った商品はECサイトから購入できるOMO体験を提供する。地方エリアにおいてリアル店舗が縮小する状況においても、商品を実際に使って購入できる体験価値にこだわることで、「すべての人々が豊かになれる社会」の実現を目指す考えを示した。