バンカブル、「ecforce」のSUPER STUDIOと提携 EC事業の立ち上げからグロースまでをサポート

広告費分割・後払い(BNPL)サービス「AD YELL(アドエール)」を提供するバンカブルは8月16日、D2C支援事業やECプラットフォーム「ecforce(イーシーフォース)」を提供するSUPER STUDIOと業務提携したと発表した。SUPER STUDIOがサービスを提供するEC事業者に対し、EC事業の立ち上げからグロースまでの全工程を協働でサポートしていくほか、グロース時に必要となる広告費を事業資金を圧迫することなく支援することで、一気通貫のソリューションを提供する。

バンカブルは、「新たな金融のカタチを創る」をミッションに掲げ、「お金」を事業の成長エンジンにできる仕組みを構築。誰もが公平に挑戦できる社会の実現を目指し、従来の金融の仕組みやルールにとらわれずとらわれず、柔軟かつスピーディーに適切な「お金」を提供できる新たな金融サービスを創出している。

後払い(BNPL)サービス「AD YELL」は、Web広告の出稿費用を最大4回まで分割・後払いすることが可能となるサービスで、ECストアデータと申込み事業者からのヒアリング情報をもとに、投資に対するリターン予測を行い、適切なサポート額を算出。原則として決算書・担保・連帯保証人の用意は不要、申込みから最短3営業日で利用可能になる。分割支払い予定額やECストアの売上実績などの必要な情報がマイページで一元管理できるだけでなく、バンカブルのCSチームによるサポート体制も構築。これらのサービスを通じて事業者のキャッシュサイクルを改善し、運転資金を圧迫しない形で事業成長を支援する。

一方、SUPER STUDIOは、D2C支援企業としてあらゆるビジネスのEC化を支援するべく、マーケティングからサプライチェーンまでコト、モノに関わる全ての人々の顧客体験を最大化するECプラットフォーム「ecforce」を提供。自社D2C事業、ーカーのEC/D2C運営支援をワンストップで行うecforce teamsなどの事業を展開している。

このほど両社は業務提携を開始した。SUPER STUDIOがサービスを提供するD2CなどのEC事業者に向けて、EC事業の立ち上げからグロースまでの全工程へのサポートに加え、グロースに特に必要となる広告費の資金調達を含めた一気通貫のソリューションを提案・提供する。

国内のEC化率はますます高まっており、なかでもD2C事業が多く立ち上がり注目を集めている。今後、さらなるEC市場の加速が見込まれる一方で、EC事業者の”ノウハウ不足”がEC事業への参入や運用の障壁になっているという調査結果も出ている。また、既に事業を展開中の事業者の課題として、「売上拡大」「新規顧客の集客」が上位に挙げられており、広告出稿をはじめとしたマーケティング領域への投資を必要としているにも関わらず、「広告費の資金調達が難しい」「事業の運転資金を圧迫するためなかなか広告出稿に踏み切れない」という声も多く寄せられているという。

SUPER STUDIOは、EC事業におけるマーケティングからサプライチェーンに至るまでのソリューションを提供するECプラットフォーム「ecforce」を通じて、これまで多くの事業者へEC事業の”ノウハウ”創出と蓄積のための仕組みを提供している。一方、バンカブルは、広告費の分割・後払い(BNPL)サービス「AD YELL」を通して、事業成長へドライブをかけるための広告費を目的とした”資金調達”の側面から、EC事業者を支援してきた。

これまでEC事業の立ち上げや運用フェーズで顕在化した課題を抱えていた多くの事業者に対し、一気通貫したソリューションを提供を可能にすべく、この度の協業に至ったとしている。

バンカブルは、今後も人生をかけて素晴らしい商品やサービスを提供されている人々、企業規模にとらわれることなく挑戦できる社会の実現を目指し、新たな金融のカタチを創出していく考えを示した。