サンドラック、統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」を採用

サンドラッグは2022年6月、統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze(ブレイズ)」を採用したことを発表した。同サービスを導入することにより、ECの売上高を5倍に高めたい考えだ。「ドラッグストアという、多様なジャンルの商品を扱う当社にとって、相性の良いサービス」(担当者)と話す。

 

ブレイズは、ECだけでなく、メディアや、ファーストフードなど、世界で1300以上の企業に採用されている。国内では2020年11月からサービス提供を開始、大手企業を中心に需要が急拡大しているという。

 

同サービスでは、顧客データをリアルタイムで取り込み、処理し、クロスチャネルのマーケティングを行う。「現代の購買は、店舗とECが混在している。販促も、多種のSNSを駆使して行うなど多様化している」(同)と話す。「どのチャネルが良いとか、どの販促が良い、といった視点ではなく、顧客一人一人に向き合いながら訴求していく点に魅力を感じた」(同)と話す。

▲顧客一人一人に向き合った訴求を

「少し前は、店舗とECで、分けて物事を考えていた。今は小売りという分野で、その垣根はなくなっていると思う」(同)と話す。

 

2022年からは、自社ECだけでなく、楽天とヤフーでも、買った商品を実店舗で受け取れるサービスの提供を開始した。「楽天、ヤフーで、このサービスを提供しているのはまだ関東だけ。店舗とECの垣根をなくし、どれだけ利便性を高められるかが、今後のポイントだと思う」(同)と言う。

 

「店舗はECの、ECは店舗の訴求をするためのチャネルでもある。今この瞬間に、顧客が何を必要としているかを見極め、顧客が求めている案内、コミュニケーションを提供していきたい」(同)と話している。

「サンドラッグe-shop本店」

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