北の達人コーポレーション、著作権侵害でupscript社を提訴 広告画像の模倣を指摘

北の達人コーポレーションは7月11日、upscript社の広告画像に関する著作兼侵害について、札幌地方裁判所に訴訟を提起した。自社の広告を模倣して作成した広告画像のアップロード行為の差し止め、損害額の支払いなどを求めている。

北の達人コーポレーションは、upscript社が北の達人コーポレーションの広告画像を模倣して作成した広告画像(以下:本件広告画像)のアップロード行為等の差止め、本件広告画像に関する画像データの削除および損害額1680万1200円のうち100万円の支払い等を求め、札幌地方裁判所に訴訟を提起した。

【北の達人コーポレーションの広告画像】

【upscript社広告画像】

本件の訴状において北の達人コーポレーションは、自社広告画像を複製又は翻案し、インターネット上に公開するupscript社の行為に対し、保有している著作権を侵害する等と主張。upscript社に対し、著作権法等に基づきこれらの行為の差止め及び損害賠償等を求めている。

北の達人コーポレーションは、「競合模倣対策室」を設置し、知的財産権の保全に努めるとともに、他社の知的財産権を尊重することにより公正な競争環境において事業活動を推進している。今後も同対策室を中心として、自社の知的財産権又は公正な競争環境を害する行為に対しては、必要に応じて法的措置を含む適切な対応を行っていくとしている。