ネットプロテクションズ、後払い決済の機能を強化IDでECサイトにログイン

ネットプロテクションズが後払い決済のサービス強化に乗り出している。6月28日に「後払い共通インターフェース(IF)」の提供を開始し、9月をめどに国内初の「電子バーコード請求機能」を始める。2023年3月期中に、「atone」(アトネ)のIDでEC再とにサイトにログインできる仕組みも導入する。

後払い決済サービスはそれぞれのサービス単位でシステム開発が必要だった。「後払い共通IF」の提供により、「NP後払い」「アトネ」について、一度の開発で両サービスの接続が可能となる。

「NP後払い」では、不正検知力が向上し、ブランド棄損リスクが低減されるほか、審査通過率も向上される。また、購入者のモーダル上で審査保留の対応が可能となり、加盟店の対応工数が削減され、カゴ落ち率も減るという。仮に審査NGとなった場合、購入者に直接理由を開示でき、NPへの問い合わせ誘導が可能となる。ECなどの加盟店の対応工数が削減できる。

 

「アトネ」については、ポイントによる再購入の促進のほか、500万人の後払い会員に対してポイントクーポンを用いた販促が可能となる。

 

アトネのアカウントでログインできる「アトネログインサービス」を、後払い決済サービス事業者として国内初の実装を計画。新規顧客のカゴ落ち防止を強化できる。

 

6月28日に都内で開催した記者発表会で、BtoCセールスグループ・NP後払いカスタマーサクセス統括責任者の高橋啓太氏は「(後払い決済サービスの)新規参入が増えることで世間の知名度も高まることを前向きに捉えている」と話した。