「北欧、暮らしの道具店」運営のクラシコム、東証グロースへ上場 前期売上は30%増の45億円

北欧雑貨などのECメディア「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムは7月1日、東京証券取引所グロース市場に新規上場すると発表した。上場予定日は8月5日。

クラシコムは2007年9月、「北欧、暮らしの道具店」を開設した。当初は北欧のヴィンテージ食器を販売していたが、2008年8月に北欧雑貨などの新品アイテムの取り扱いを開始している。ECに留まらず、「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、記事や音声メディア、ドキュメンタリー、ドラマなど独自の世界観のコンテンツを発信している。

2015年7月、ブランドソリューションドメインとして「北欧、暮らしの道具店」上で、クライアント企業のブランディング支援を開始した。現在はオリジナル品や仕入れ商品のEC事業を主体とした「D2Cドメイン」と、高い企画制作能力を生かしてブランド支援を行う「ブランドソリューションドメイン」の2事業を展開している。

2021年7月期の売上高は前期比30.5%増の45億3200万円だった。事業別の売上高では、「D2Cドメイン」が同31.2%増の42億5800万円、「ブランドソリューションドメイン」が同21.0%増の2億7300万円だった。