アジア食品の輸入販売を手掛ける松央商事、アジア8カ国の食品をネット展開

アジア食品を輸入販売する松央商事は2017年12月から、ECサイト「ASIAN Store(アジアンストア)」を運営する。

 

中国や韓国、タイなどアジアの8カ国の食品・食材を1500点以上取り扱う。なかでも中国の食品などが豊富で、業務用も取り扱っているため、日本に住む中国人や中華系飲食店が主な顧客となっている。

 

商品はSNSなどからトレンドを取り入れて選んだり、ユーザーからのリクエストに応じたりして、スタッフが試食して決めている。

 

中国の「粉耗子(ブンモジャ)」(税込560円)がネットなどで話題となり、問い合わせが増えた。うどんよりも麺の1本1本がもっと太く、主原料はじゃがいものデンプンで、春雨の一種である。中国や韓国の動画ではチゲスープなどに入れて食べる様子が紹介されている。

テレビで日本の声優が、のどに良いと紹介したことで、「NIN JIOMびわシロップ」(5袋入り、税込1140円)も話題となった。サイト内では、4月中旬から販売を始めている。はちみつのようなシロップが個包装されており、そのまま飲む。缶に入ったあめタイプも販売している。

 

ペットボトル飲料では、フルーツティーの「茶Π(チャパイ)」を勧めている。英国のデザイナーが手掛けたパッケージはデザイン性が高い。柚子緑茶など、日本では珍しいフレーバーを5種類展開している。「日本人が受け入れやすい味。中国の商品をもっと知るきっかけになってほしい」(担当者)と話す。

 

各国の料理に興味はあるが、家庭で作るには調味料や食材などが分からないという人が多い。こうした人に「インスタライブなどで調理している動画や味の感想を発信していこうと考えている」(同)と言う。日本人ユーザーの拡大につなげたい考えだ。

「ASIAN Store」

https://www.kakyo.asia/