NTTレゾナント、「goo Search Solution」のパーソナライズ検索を拡充 ECサイトの利便性向上を支援

NTTレゾナントは6月22日、AI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution(グーサーチソリューション)」において、「パーソナライズ検索」機能を拡充し、ユーザー個人の行動ログや登録された趣味嗜好に合わせた「個人パーソナライズ」を可能にした。ECサイトごとの特性や細かなニーズに合わせた検索機能により、ECサイトの利便性向上を支援する。

NTTレゾナントの「goo Search Solution」は、AIがユーザーの行動ログから自己学習し、検索結果の最適化を行うAI型ECサイト内検索ソリューション。ECサイト上のユーザー個人の行動ログを活用して、その個人に適した検索結果を自動で表示する「パーソナライズ検索」機能を備えている。

このほど、より個人に合わせた検索結果を提供するため「パーソナライズ検索」機能を拡充し、従来提供していた「属性パーソナライズ」に加え、「個人パーソナライズ」の提供を開始した。これにより「goo Search Solution」を利用するECサイトは、その特性・ニーズに合わせて、「個人パーソナライズ」と「属性パーソナライズ」を使い分けることができる。

「個人パーソナライズ」では、ECサイトがユーザーから利用許可を得たログを解析し、個人の行動や趣味嗜好に合った検索結果を提示する。活用するログは「閲覧履歴」「購入履歴」「お気に入り情報」など、ECサイト運営者の要望に合わせて対応可能となっている。

「性別」「年齢」「法人/個人」など、任意のセグメント情報をベースにして検索結果を表示し、セグメントごとに傾向が顕著に現れる場合に効果的な「属性パーソナライズ」に加え、個人ごとに傾向が異なる場合に有効な「個人パーソナライズ」を提供することで、ECサイトごとの特性や細かなニーズに合わせた検索機能の提供を実現。ECサイトの利便性向上に貢献するとしている。

「goo Search Solution」では、「パーソナライズ検索」のニーズを調べるため、18~69歳の男女1037人を対象に独自調査を実施。「ECサイトで継続して買い物をする際、自分に合った商品を選んで表示してほしいか」という質問に対し、「とても思う」「やや思う」と答えた人を年齢層別で見ると、10代が74.4%と最も高く、後に続いた20代(48.7%)と30代(47.2%)に対して20ポイント以上の差をつける結果となった。このことから、若い世代ほどECサイトの商品表示がパーソナライズされていることに肯定的であることが明らかになった。

さらに、「どのような点であなたに合った商品を表示してほしいですか」という質問では、「自分の趣味嗜好を考慮したものを表示してほしい」が61.5%ともっとも多い回答を得た。このことから、どのユーザーにも共通する一律の商品表示ではなく、個人の好みを汲んだ商品の検索結果へのニーズが高いことがわかった。

なお、同調査の詳しい結果は、「goo Search Solution」のWebサイトで公開している。