w2ソリューション、診断コンテンツを実装可能に 「リピートPLUS」「w2Commerce」で新オプション提供

高機能ECプラットフォームを提供するw2ソリューションは6月21日、D2C・定期通販向けECサイトシステム「リピートPLUS」、オムニチャネル対応型総合ECサイトシステム「w2Commerce」において、適切なweb接客が可能になる「パーソナルレコメンド スコアリング販売機能」をオプションサービスに追加した。従来は困難だった各顧客の細かいニーズや悩みに対する最適な商品の提案、独自の販売方法などを可能にし、D2C事業における更なる顧客体験向上や独自性のニーズに対応を図った。

w2ソリューションは、「リピートPLUS」「w2Commerce」のオプションサービスに新規機能「パーソナルレコメンド スコアリング販売機能」を追加した。

「パーソナルレコメンド スコアリング販売機能」を使うと、ECサイト管理画面の操作によりECサイト内に診断コンテンツコーナーを設置可能。質問への顧客の回答を好みのポイントや様々な要素から点数化することにより、顧客ごとに最適な商品を提案できる。設定した質問に対してスコア軸を設定でき、それぞれの質問へ回答していくことで点数を加算。最終的にレーダーチトで点数の可視化とともに、顧客への最適な商品を提示できる。

定期購入の解約理由に合わせてスコアリング販売を活用することで、ユーザーの心理に合わせた提案が可能になり、販売だけでなく、LTVの向上にも活用できる。複数のフォーム・スコア軸・質問なども自在に設定できるため、様々な展開に活用できる。

昨今、急速に成長するEC業界の中でも、特に顧客との繋がりや売り方の自由度を重視し、顧客へ直接販売するD2C販売方式が流行している。美容品・健康食品・アパレルなど様々な業種がD2Cに参入する一方で、多くの事業者が参入したことにより自社製品の販売方法など差別化が行いにくい状況になっている。また、D2C販売方式の活発な普及により顧客のニーズや悩みに対応できるようになり、提案する商品ラインナップも増加している。w2ソリューションでは、こうしたニーズに対応するため「パーソナルレコメンド スコアリング販売機能」の提供に至ったとしている。

スコアリング販売機能を通して、今まではできなかった各顧客の細かいニーズや悩みに対する最適な商品の提案や、独自性のある販売方法などが実現可能になるとし、商品をきっかけにブランドやECサイト自体を気に入ってもらうことにより、個々の顧客と長く付き合えるEC差サイトを目指すとしている。

ECビジネスを取り巻く社会の購買行動の変化に対応しつつ、導入企業と共にECビジネスを拡大するパートナーとして選ばれ続けるよう、ECプラットフォームに対し柔軟な機能開発に力を注ぐ考えを示した。

w2ソリューション パッケージサービスディビジョンの市村晃大氏は、「『スコアリング販売機能』では難易度の高い開発ではあったものの、事業者がどうやって活用してもらえるかという点まで意識して作りました。例えば、開発時に5色のデザインテンプレートを用意したので、質問やスコアを設定することでそのまま使えるようになります。また、質問によって商品をレコメンドする条件も細かいところまでこだわって作ったため、クロスセルなどのレコメンド施策を強化できるようになります。さらに活用していただき、新たな販促施策や売り方の差別化としてD2C事業の独自性を創ってもらいたいです」とコメントした。