トランスコスモスコリア、韓国・光州広域市と投資協約協定を締結 オペレーション拠点「クァンジュセンター」新設

トランスコスモスの子会社で、韓国市場向けにBPOサービスを提供するtranscosmos Korea, Inc.(以下:トランスコスモスコリア)はこのほど、光州広域(クァンジュクァンヨク)市と投資協約協定を締結し、同市に新たなオペレーション拠点「クァンジュセンター」を開設した。まずは400席規模で業務を開始し、2025年度中に1000席規模までの拡大を予定している。AIを活用したコンタクトセンターソリューションの開発を目指す。

トランスコスモスコリアは、韓国市場を対象にコンタクトセンター、チャットサービス、フィールドサービス、ダイレクトメール(DM)、ダイレクトセールス(DS)、Webインテグレーションサービス(WI)、インターネットプロモーションサービス(IPS)などの専門BPO(Business Process Outsourcing)サービスを提供している。

このほど、AIの開発に力を入れている光州広域市と、ともに「AIコンタクトセンター」を構築することを目的とした投資協約協定を締結し、同市に新たなオペレーション拠点「クァンジュセンター」を開設した。

▲「クァンジュセンター」の外観

トランスコスモスコリアは新規投資を通じ、AI技術を活用したコンタクトセンターソリューションの開発を目指して研究開発を開始。自動応答、オペレーター支援、呼量予測および分析など、多種多様な顧客企業の課題・要望にあわせたAIエンジンを開発・導入し、音声をテキスト化したデータを収集・分析・学習させ、2025年までにAIコンタクトセンタープラットフォームを完成させる計画としている。

「クァンジュセンター」では2025年までに、AI開人材を20人、コンタクトセンターのオペレーターを1000人規模で新規採用する計画となっており、地域の大学・専門学校などとの産学連携も積極的に推進し、雇用創出にも貢献を図る。